2024.5.3 デート♡

今日着る服は、半月前から決めてあって、私的には、こう、ピンと来るっていうのかな、なかなか良いコーディネートかなぁって思っています。
毎回、お洋服は自分でも気に入っていて、尚且つ彼の目を楽しませられるものを選んでいるんだけど、今日のは、なんか着てて気分が上がるのです。
普通に黒Tにデニムに極薄のカーディガンなんだけど、このカーディガンが全体をグッと引き締めてくれてる感じなのです。良いな〜。

彼がどんな反応してくれるか、楽しみです。

今日のメインは映画鑑賞。『ブルーロック』です。サッカー最高だよね〜。
いつもは朝イチの上映時間の予約なんだけど、今回は10:45からの回。少しゆっくりめです。

ではでは、行ってきます〜！！

快晴！気持ち良い！
予定通りの電車に乗れました。

約束の時間に待ち合わせ場所に着いて、「眩しいのでセブンにいます」とLINEして、セブンで商品を眺めてたら、後ろを通ったひとに、お尻を触られました。
「え、痴漢！？」と思って、そのひとが行った方向を見たら、彼でした。
「今ね、お尻触られたの」と伝えると、「仕方ない、〇〇(地名)だから」と謎の返答。
「お尻触ったよね？」
「オレじゃない」(すっとぼけ)

手を繋いで、映画館へ。
ポップコーンと飲み物を買ってもらって、少し開場を待ちました。
『ブルーロック』は、3回目の入場者特典を配っていました。ミニ色紙。
彼が開けると、凪。「え〜、凪だ」と私も見てみると、玲王。「玲王だ⋯凪がいい」彼の方を見て「交換こしよう」と言ったら「やだ。オレも凪がいい」
しゅーんとして彼のこと見てたら、「はい」と、凪を渡してくれました。優しい。そして玲王を彼は受け取ってくれました。
映画は、「凪目線ってことだったね」と2人で共有。

お昼ご飯は韓国料理をいただきました。
私が頼んだのはチーズタッカルビ石焼ビビンパだったのですが、後半、チーズの油分がかなり効いてきて、「ごめんなさい、もうご馳走様かもしれないです」と彼に伝えると、「うん、いいよいいよ、油凄そうだもんな」と言ってくれたので、甘えさせてもらいました。彼とお付き合いしてから、完食できなかったのは、初めてかもしれないです。申し訳ないな、と思っていたら、「オレも前にチーズがけのやつ食べて、食いきれなかったからさ」と、彼から優しいフォロー。

それから電車に揺られて2人で最近見ているアニメの話をしていたら、あっという間に家の最寄り駅に着いちゃいました。

彼は今日のコーディネートについては特に何も言わなかったけど、いつもより丁寧に脱がせてくれました。
ここ何回か、彼はポイポイ自分の服を脱ぎ捨てて、サッと布団に入って、くるんと丸くなって嬉しそうにニコニコしていたのですが、今日は久しぶりに「お布団行こう」と言ってくれました。

イチャコラして、小一時間くらいくぅくぅ寝て、彼が「某アニメ、観てみよう」と電車の中で話題に出たアニメを観たがったので、私のスマホで2話分観てみました。
でも、二人とも、「面白いのかな？？」という感覚になってしまって、また別のアニメを観ました。
それから私が声優さんの話を始めて、梶くん(梶裕貴さん)の演じたキャラ名を並べると、「興味無い」。
次に、信くん(岡本信彦さん)の演じたキャラ名を伝えると、また「興味無い」。
しゅ〜〜ん。

17時半過ぎたあたりで、身支度して、彼を駅までお見送りしました。
途中で、チューをしていないことに気づいて、物陰に隠れて、チュ。

駅で「またね」と手を握って、彼の姿が見えなくなるまでお見送り。

お家に帰ってきて、ベッドメイクをして、シャワーの準備をしていると、彼からLINEが来ました。
「一生懸命声優さんの話をしている姿が可愛くて、意地悪してしまいました」と書かれていて、にゃむー。わざと興味無いって言ってたんだな〜。
「梶くんと信くんを覚えてもらえるようにがんばります」と返信しました。

それからシャワーを浴びて、お夕飯。
でも、お昼の油分がまだ残っている感じがして、サラダとフルグラだけで充分かな、となってしまいました。

今はいつも通り、お布団の中でこれを書いています。
静かです。
彼もご飯食べたかな？
彼の、「またお会いできる日を楽しみに仕事頑張ります」という言葉が嬉しくて、私も、「またお会いできる日を楽しみにしています」と送りました。

また、来月。
何回もの日を越えて、夜を越えて、私たちは巡り会う。
また笑って、ハグをして、手を繋いで。
この世界のどこかで、ひとつの点になる。

読んでくださって、ありがとうございました。
また明日。
おやすみなさい。