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行動経済学ざっくりまとめ

人間は合理的な生き物と見せかけて不合理な決断をすることがある。
それは脳の仕組みによるものだ。
今までの経験に基づいて直感で判断するシステム1と時間をかけて考えて判断する論理のシステム2の両方を使い決断する。
システム1で不合理な決断をしやすい。
感情や周りの状況に影響を無意識に受けて決断している。
感情は喜怒哀楽とまでいかない小さな気持ちの揺れ(アフェクト)を掴むことが大切。ここをコントロールできると人の感情を動かしやすい。
感情が動くということは商品を買うということだ。
行動経済学には細かな心理的な仕組みがあるが大枠にまとめると以下だ。

状況+感情(淡い感情)→システム1(直感)、システム2(論理)→決定

やはり人の感情の細波をどう把握していくかが重要でそこで判断を早く求めていくことが商品購入には必要になってくる。
細かなテクニックはかなりあるがそれを散りばめていくことで導線を良くしていく。
ビジネスの本質は、お客様の困っていることを解決することにある。
そこをきちんと理解して行動経済学を取り入れれば価値があると思う。

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