有意義な時間を過ごすためのたった一つの思考法

有意義な時間を過ごすにはどうしたら良いだろうか。
これは仕事をする上でとても大切な心構えになる。

飲食店を事業承継して3年目に入った。働き方は様々で日々充実しているように感じている人とただ流している人2パターン出てくる。
本人のために働く時間がも充実した時間になるにはどうしたら良いのか。

仕事はなんとなくやっていてなんとなく給料をもらっていくと言う働き方もあれば、自分がなりたい人を明確にしてそれに近づくために働いていたり、自分の店を持つことを目標に働いていたりする。　
時間の使い方や意識の仕方で人間としての差はかなり開く。以下の考え方が身につけば物事に対する捉え方が変わり充実した働き方になるし、充実した人生になる。

有意義な時間を過ごすには、
その時間のゴールを決めることだ。

人間は暇に耐えられない。好きなことしていいよと言われてもやることがなさすぎてつらくなる。
目的が何かないと面白く感じないのだ。
どんなことに対してもまず目的を共有する。目的を明確にどの人にも考えてもらい、それに対して取り組むようにした方が良い。

目的がわからずに取り組んでいる人もいる。何かの交流会に参加したとしても「あんまり意味ないかもなー」と思いながらいる人がいたり、「付き合いで来ただけだし」と思うっている人もいる。
退屈だと言う前提で臨むと退屈になってしまう。
そこで「〇〇と言う言う目的を持って参加してください。」とファシリテーターが言うと空気が変わる。
目的をこちらから明確にしてあげることも一つの手だ。

仕事でも自分自身に目的がない人がなんとなく働いていることもある。
主力になるポジションの人は自分自身の目的も明確になってもらわなくてはならない。
そこは経営者からの問いかけが必要であり、本人自身が考えなくてはならないことだ。
そこまで考えられない社員がいた場合は「目的」を明確にしてあげるようにすると働き方が変わってくる。