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教育とカルチャー

noteでもxでもどのSNSにいっても教員アカウントがあり、所謂インフルエンサー的な方がいらっしゃる。かく言う自分もそうした情報の恩恵を受けながら、新しい一手を打つためのヒントを得ている。

では、自分がこうした場で発信するならどんなことが発信できるのだろうか。

革命的な教育実践や、誰よりも自信のある教科があるわけでもない。
日々、少しずつ自分自身をよりよくできるように考えや取り組みを磨いていることにはチャレンジをしている。また、いい歳になり、職場内の人間関係をよくしたいともがいてもいる。また、日々のクラスでのやり取りの中で考えさせられることも多い。そうしたことを発信していけば、誰かにひっかかることがあるかもしれない。

自分の場合、音楽や服、雑誌などの文化について一般的な教員よりもかなり好みが偏っていて、思い入れが強い(だろう)。十何年やってきて、ここと被る人はほとんどいないので、そこは自分の強みだといっていい。
教員でパタゴニアのエプロンを身に付け仕事をしている人は、ごく少数ではないだろうか。

教育のあれやこれやの問題と、自分の好きなカルチャーを少しでもミックスして発信できたらいいのではないかとぼんやり考えている。

芸人の永野がやっているYouTubeチャンネルが好きだ。音楽への偏愛が溢れ出ている。何をするにしても突き抜けているのは面白い。
あんな感じのことが教育の分野でできたら面白いと思うので、そのチャレンジを続けてみたい。

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