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いい夫婦の日のいい夫婦チェック

昨日はいい夫婦の日だったので
嫁ちゃんに聞いてみました。

「嫁ちゃん、ぼくたちはいい夫婦なのか?」

「うーん、いい夫婦ねえ・・・」

「ぼくは、いい夫婦だと思うんだよね」

「うーん、いいのかもしれないけど」

「なにか不満なの?」

「うーん、そもそもいい夫婦って、何?」

なんとも哲学的な疑問を浴びせられた。
そういえば、いい夫婦ってなんだろう?

よし、こんなときは久しぶりに
ChatGPTに聞いてみようじゃないか。

「いい夫婦とは、お互いを理解し支え合い、尊重し合いながら、幸せで満たされた関係を築いている夫婦のことを指します」

ほほう、なるほど、なるほど。
じゃあ、一つずつ検証してみよう。

Q.1 お互いを理解しているか?
「100%の理解は無理だけど、そこそこ
理解してるっぽいよね。そうそう。」
答え:そこそこ理解している。

Q.2 お互いを支え合っているか?
「私たちは料理と片付け、ボケとツッコミ。
かなりいい感じに支え合えている!」
答え:かなり支え合っている。

Q.3 お互いを尊重し合っているか?
「まあ、お互い頭ごなしに否定してないし
ちいかわ推し活とかコーヒーとか尊重してる」
答え:かなり尊重し合っている。

Q.4 お互い幸せで満たされているか?
「うーん、ぼくはわりかし、幸せだよ。
うーん、私は幸せがよくわからないな」
答え:満たされてはいないようだ。

これら4つの検証結果をまとめると・・・

お互い幸せで満たされているとは言えないが
理解し、支え合い、尊重はできていそうだ。

つまり
そこそこ満たされた夫婦なのではないか。
という結論に落ち着きました。ちゃんちゃん。

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

いやー、納得がいかない。

ChatGPTが示した夫婦の幸せの定義に
なんだか私の心が納得いっていないのだ。

たしかに「理解」「支え合い」「尊重」は
夫婦の関係性において超重要項目だと思う。

でもその言葉はちょっとフワっとしている。

もうちょっとこう・・・具体的にというか
一言聞いただけでピンとくる定義のほうが
私としてはスッキリするので、少し考えた。

「毎日お互いの話ができる夫婦」

うむ。これだと思うんだよね。

子供とか、親とか、仕事の話ではなくって
「わたし」と「あなた」の話ができる夫婦。

お互いの話を一方的になりすぎない配慮で
かつ肯定的にしっかり受け止められる夫婦。

平たく言うと“心地よい会話”ができる夫婦。
それが『いい夫婦』なのかなって思います。

だって心地よい会話がない家庭って
どう考えてもギスギスした家庭だし。
ギスギスした空気を感じる家庭だと
どうしても居心地よくないじゃない。

家庭って夫婦がつくる、居心地の良い場所。

だから心地よい会話がいつまでも続く夫婦を
私は今後も大切にしていきたいと思いました。

ありがとういい夫婦の日!来年もよろしくね。


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