珈琲次郎

嫁と本と珈琲が大好き。 毎日記事を書いています。

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マガジン

  • トランスミッションⅠ

    • 103,419本

    参加者650名、フォロワ数1500名、100,000記事以上が収録されています。🌱コンテンツを広めたい方の参加、お待ちしています。🌱マナー:①連続投稿はしない②社会一般的に不適切な記事は投稿しない③トップ画面は変えない。参加希望の方は,マガジンの固定記事からコメントしてね(ง •̀ω•́)ง

  • トランスミッションⅡ

    • 7,869本

    トランスミッションⅠのミラーマガジンです。脆弱性が報告されたため設置しています。🌱参加者100名、フォロワ数150名、3000記事以上が収録されています。🌱コンテンツを広めたい方の参加、お待ちしています。🌱マナー:①連続投稿はしない②社会一般的に不適切な記事は投稿しない③トップ画面は変えない。参加希望の方は,マガジンの固定記事からコメントしてね(ง •̀ω•́)ง

  • 嫁にまつわるハナシ

    私と嫁のやりとりの記事となります。 週に一本以上は更新される予定です。 夫婦に興味のある方が主な対象です。

  • “繊細さん”の記事

    珈琲次郎(筆者)は繊細さんではありません。鈍感さんです。 そんな鈍感さんから見た繊細さんを記事にしました。

最近の記事

  • 固定された記事

「パートナーと仲良しの秘訣」×13記事!(サークル企画11)

■はじめにこの企画は 「#仲良し夫婦サークル」のタグを付けた人が 同じテーマを元に記事を書くゆるゆる企画です。 珈琲次郎が皆様の素敵な記事をプレゼンします。 既婚でも未婚でも、誰でも彼でも参加できます。 ご意見や苦情等がございましたら珈琲次郎まで。 ■作品紹介!!(投稿日時順)【01】みどりさん 【02】こばゆかさん 【03】中岡 始さん 【04】なまずねこ生活さん 【05】るいさん 【06】ちびむすびさん 【07】ぼぶだぼぶおさん 【08】ゆとりさん 【0

    • 結婚の後のはなし

      子どものころ。 結婚というものに憧れを抱いていた。 だって、好きな人と暮らせるんだよ? なにか不都合が生じたとしてもさあ それだけで充分おつりがくるじゃん。 そして縁あって結婚したわけだけど。 正直に言っていい? なんかみんな正直に言わないような そんな妙な空気を出しているからさ もしかして言うのはタブーなのかと 長年訝しんで自主的に黙ってたけど まあ、正直に言っちゃうね。 結婚って最高じゃん。 やっぱさあ、好きな人と暮らすのは 最高に楽しくてハッピーだったよね。

      • 【企画記事12】今週のテーマ

        ■今週のテーマ 「パートナーとの熱が冷めた後に」 たとえ身を焦がすほど愛し合う男女でも 結婚して数年すると熱が冷めてしまうと 言われています。 付き合いはじめの熱がなくなったあとに パートナーと、どう向き合っていくか。 現在進行形でラブラブな方でも 結婚をして歳月を重ねた方でも 忌憚のない意見を伺いたいのです。 ■締め切り 4月28日(日曜日)~ 5月2日(木曜日)の23:59まで ■参加方法(重要!) 「#仲良し夫婦サークル」のタグを付けて 期限内にテーマに沿っ

        • もう一度の結婚式

          「もっかい結婚式したいね~」 嫁ちゃんと金曜ロードショーの話をしていたら いつのまにか結婚式の話になっていた。 え、なに?結婚式?どうしてそうなったの? 「だってほら、シンデレラって映画を観てさ こんなドレス着たいねって、話進んだじゃない」 ええ・・・そうだっけ?そうだったかな。 ていうかシンデレラって、相当昔に観た映画? 「そうだね。10年くらい前のかな。 夫くん、忘れちゃったの?酷い…およよ」 うわっ、そんなに経つんだ。そっか、そっか 今調べて思い出したけどこの

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        記事

          お弁当

          なぜここにお弁当が?買ってきたの? 朝。少し寝坊してキッチンに行くと テーブルに美味しそーうなお弁当が。 少し混乱して嫁ちゃんに確認をした。 「いやいや、今さっき作ったお弁当だよ~」 作ったって、誰が?嫁ちゃんが?今? ししゃものフライが入っているけど? 少し混乱して嫁ちゃんに確認をした。 「冷凍ししゃも、揚げたくなったんだよ~」 何?朝一番で揚げ物を?嫁ちゃんが? 二度見したらタルタルソースも発見。 少し混乱して嫁ちゃんに確認をした。 「タルタルはちょちょいと作

          薬剤師さん

          「たくさん待たされて、大変でしたね」 白衣を羽織った薬剤師さんが言った。 「そうなんです、けっこう待たされまして」 ぼくは答えた後に、おや、と思った。 ・・・はて。 どうしてこの薬剤師さんは ぼくが一時間以上も診察を待たされたことを 知っているのだろう。 ・・・ ・・・・・・ ・・・・・・・・・ ぼくは待つのが嫌いではない。 kindleがあれば時間なんて過ぎ去るし 目を瞑って瞑想(妄想)に耽るのもいい。 しかし、予約して病院に行ったはずなのに 一時間以上も待

          薬剤師さん

          簡単で美味しい!ペッパーランチ

          天麩羅ごはんの美味しさに我を忘れてしまい 「夕食はまかせとけ」宣言をしてしまった私。 (※前日の記事参照) 過ぎたことは仕方がない。ここはひとつ YouTubeで見かけた美味しそうな料理 ペッパーランチを作ってみようじゃないか。 なぜ、私はペッパーランチを選んだのか? 明確な理由が三つある。 うすうす勘づいている方もいるかもしれないけど 実は私の料理レベルは高くない。 MAXが10だとしたら3くらいなものだ。 フツーの味噌汁、フツーのカレーが作れる程度。 そんな私が凝

          簡単で美味しい!ペッパーランチ

          天麩羅天国

          「夫くん、天麩羅食べる?」 はい。喜んでいただきます! 季節はすっかり春。 例年に比べて花の開花が軒並み早いけど 気候は穏やか。過ごし易くて食べ物も美味しい。 春と言えば山菜。 私は山菜が大好きだッ! …いやいや、ちょっと待ちなよ私。 そんなに山菜、好きじゃなかったよね。 むしろ(うーん、山菜かぁ)だったよね。 いつ、見事な手のひら返しをしたんだい? そりゃ、嫁ちゃんの料理を食べたからだよ! はい、見事な開き直り。ありがとう。 そうだったね、私は嫁ちゃんの料理に弱

          天麩羅天国

          ウチの仲良しの秘訣

          私がまだ結婚していないころに 「熟年離婚」という言葉が世に出始めた。 この言葉は、日に日に世に浸透していく。 なんとなく、離婚は悪いこととして捉えてきた。 でも、どうして離婚は悪いことなのだろう? 離婚について深く考えたことがなかった私は あらためてよおく、考えてみることにした。 やがて、結婚した私。 なるほど、なるほど。 結婚というのは素晴らしいことだ。 仲が良ければ良いほど、毎日が充実する。 でも、これは、逆に言うと 仲が悪ければ悪いほど、毎日は・・・。 ・・

          ウチの仲良しの秘訣

          【企画記事11】今週のテーマ

          ■今週のテーマ 「パートナーと仲良くなる秘訣」 上記三つは仲良し条件の定番。 ほとんどの全ての仲良し夫婦が行っています。 今回はこの三つ以外の方法で 「ウチはこれを大事にしているよ!」というものを 書いていただきたいのです。 とはいえ コミュニケーション、スキンシップ、会話を 除外してしまったら書くことがない! となる方も多いと思います。 なので このように「独自の方法」であれば 夫婦仲良し三箇条(珈琲次郎調べ)を 用いた記事でもOKとなります。 みなさま独自の

          【企画記事11】今週のテーマ

          「パートナーとの想い出の品」×10記事!(サークル企画10)

          ■はじめにこの企画は 「#仲良し夫婦サークル」のタグを付けた人が 同じテーマを元に記事を書くゆるゆる企画です。 珈琲次郎が皆様の素敵な記事をプレゼンします。 既婚でも未婚でも、誰でも彼でも参加できます。 ご意見や苦情等がございましたら珈琲次郎まで。 ■作品紹介!!(投稿日時順)【01】みりんこさん 【02】なまずねこ生活さん 【03】中岡 始さん 【04】midori doremiさん 【05】ばっぷくどんさん 【06】jyunpakuさん 【07】ちびむすびさ

          「パートナーとの想い出の品」×10記事!(サークル企画10)

          感動した記事を紹介する記事

          すぐれた文章ってのはいくつか種類がある。 構成が見事だったり 言葉選びが洗練されていたり 書き手の「雰囲気」らしい内容だったり。 「テーマ」「コンセプト」を骨組みとして そこにどう上手く肉付けしていくか。 つまり肉付けのセンスが文章力の根幹であって 面白い記事ってのはそこが肝だと思っている。 でもまさか、肉付けもさることながら 良質なエピソードを主軸とした記事で こんなに感動するとは思いもしなかった。 この、星の数ほどエピソードに溢れた現代で 圧倒的に力強く、真っすぐで

          感動した記事を紹介する記事

          全く違うプレゼント

          「想い出の品」をテーマに記事を書いたとき 嫁ちゃんからいろいろ話を聞いて驚いた。 ぼくと嫁ちゃんとでは プレゼントの感覚が全く違う 今日はそのあたりを書いてみたいと思う。 ・・・ 「嫁ちゃんてさ、人にプレゼントあげるときに どうやって選んでいるの?」 「え、夫くんいきなりどうしたの」 「いやね、嫁ちゃんはさ 良いプレゼントあげるの上手いじゃない」 「良いプレゼント?」 「貰った人が喜ぶプレゼントだよ」 「そうだねぇ・・・ちょっと考えてみるね」 「うむ」

          全く違うプレゼント

          本を読むのがもっと楽しくなる方法

          私は本が大好きです。 マンガ、小説、絵本に図鑑。 子どもの頃からめちゃくちゃ読んでます。 だって、面白いから! 時間が経つのもすっかり忘れて 本の世界に没頭する喜びと言ったら!ああ! 自分が「ハマる」本に出会った時なんかは 脳の喜びようがヤバいんです。 「早く!次!どうなるの!読ませて!」って 空腹の体にごちそうを一気に詰め込むような 凍え切った体を温泉でじんわり温まるような 満たされてない部分が満たされていく感覚を 噛みしめる幸福。 読書はこの世の中の最高の娯楽のひと

          本を読むのがもっと楽しくなる方法

          江月照松風吹永夜清宵何所為

          まだ冬の、寒い明け方のこと。 朝五時にむくりと起きた嫁がガサゴソしている。 なんだろうと覗いてみたら 二階のベランダで湯を沸かしていた。 寝巻に上着を羽織り、Colemanの椅子に座って 膝掛をかけアルコールストーブで湯を沸かす嫁。 「( ノ゚Д゚)おはよう。早いね。ソロキャンかな」 「家キャンだね。パーコレーターの珈琲飲む?」 「パーコレーター?」 「キャンプ用の珈琲抽出器具だよ。忘れたの?」 「そうだった、そうだった」 「紙コップで良いよね。キャンプの雰囲

          江月照松風吹永夜清宵何所為

          想い出のそれ

          「次郎さん、それ、買い換えないの? なんだかもうボロボロじゃない」 先日、同僚にそんなことを言われた。 そんなにボロボロかな?と思って見たら けっこうボロボロだったのでおどろいた。 毎日洗っているけど気付かなかったなぁ。 「なに、けっこう大事なやつなの?それ」 そう。 これはぼくの中で最大級に大事なものだよ。 なんてったって愛する嫁ちゃんの贈り物だ。 「はあ、そりゃ良かったですね・・・」 また嫁自慢が始まったと苦笑いする同僚を尻目に ぼくの意識は過去に遡っていた。

          想い出のそれ