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進捗報告 / アイエエエエ?・BaMaDiSロードマップ・Suika2を学ぶ


ニンジャスレイヤーTRPG

このnoteを始める動機にもなった某掲示板でのダイススレなのですが、去年末くらいからニンジャスレイヤーのダイススレをやっている方がいて、これがまたクオリティが高くて面白いのなんの。
あまりの面白さにニンジャスレイヤーTRPGの物理書籍版を決断的に購入!結果TRPGニュービーの自分にとってTRPGを知る参考資料としてもとても良いものでした。
GURPS文庫版はシステムを考える上で今現在もとても参考になっているけれど、やはりある程度他のTRPGをやった事がある人向けのものなんだなあ、と思いました。
SWやCoCといった有名どころではなく、GURPS、ヤンキー&ヨグ=ソトース、ニンジャスレイヤーTRPGと触れて行っているのは珍しいのかもしれないけれど

BaMaDiS開発のロードマップ

そろそろじっくりプログラミングに取り掛かるべき時期になったので、ロードマップ的なものを決めておこうと思いました。これは前回書いた順に作っていく感じなんですが、ざっくり下記のような順番で進める事にしました。
1−1)TRPGのキャラ部分を作る(パラメータ、経験値、成長)
1−2)ゲームブック部分を作る(イベント、ダイスロール)
2−1)カードゲーム部分を作る(ウォーゲームのCRT、カード操作など)
2−2)NPCのオートマを作る(カードゲーム部分の延長になると思う)
3−1)トーナメント的な部分を作る
とりあえず、1まで終われば最悪ゲームとして遊べるものになるし、2まで行けばBaMaDiS用エンジンとして動き出すので、ここで一旦遊べるものにして公開したいです。
3まで行けば現在想定している仕様が全部入る事になります。

Suika2を学ぶ

前回、Suika2の熱気に当てられて、その後discordにお邪魔したりGitHubの中を見たりしています。
画面構成的なものや、簡易TRPGシステムなどは素のSuika2スクリプトの機能でいけそうな感じです。
簡易Wikiはテキストにリンクを貼ることは出来ないですが、wiki部分はノベル形式の画面構成にして記事を1ページにまとめて、透明ボタンを手で設定して行けば実装できそう。
カードゲームというかイベント構造の実現にはプログラムでいうリスト的なものがあれば簡単なのですが、Suika2のプログラム用スクリプトwmsは最小限の機能しかないので、自分でリスト機能は作らないといけないのです。
その他、変数名を付けられないとか、古のBASICプログラム的なところがwmsにはあって、面倒臭いところはありますが返ってワクワクしてくるような。
renpyではある程度イベント自体も汎用化して作ろうと思っていたのですが、Suika2でやるならイベントは書き下ろして行った方が良さそうです。
とりあえず、スプレッドシートを立ち上げて、プログラム用とゲームデータ用の変数を何番台にどう振り分けていくかから作業を始めてみています。

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