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進捗報告 / ヤクの毛刈りとかファイル構成とか

漫然と箇条書きで参ります。

・仕事がちょっと忙しくなったら、なんか中耳炎になってしまった。皆様もお体にお気をつけてお過ごしください。

・結局前回の後も延々とエディタ環境をいじったりしていたのですが、エディタの選別とか設定とか、解決すべき問題を扱う手段に問題を見つけてしまって延々やっててプログラミングが捗らないことを「ヤクの毛刈り」というそうで、まさにそれ。

この言葉は「Lispへの道」日本語訳を読んで知りました。
一応毛刈りは終わって最終的にはGaucheはneovim、Hyはemacsで書いてみることにしました。

・とは言え、多少はBooCaDiのこともやりました。基本は頭の中だけですが。システムを再定義したおかげで、Gaucheで書いてみるプロトタイプのファイル構成がbook.scm、card.scm、dice.scm、とスッキリし、book-data.scm、card-data.scm、とデータとプログラムを分けやすくなりました。ここら辺はLisp族だとデータとプログラムの境目がないので、うっかりするとグチャグチャになりそうですが。

・あとchara.scm、chara-data.scm、world.scm、world-data.scm、あえて言うならあとmain.scmが要るのかな、というところ。

・何年かぶりで『プログラミングGauche』を読み直していますが、やっと内容が分かる下地が自分に出来た気がします。これが10年早かったら色々違ったろうに…。

・嘆いてもしようがないので読み進める訳ですが、schemeの入門書であるだけでなく、schemeでプログラミングする事への入門書でもあるところが素晴らしいと思う。

・Gaucheは単独実行可能ファイルを作るスクリプトにバグがあったのを自分が見つけて、修正などが入ったようなのだが、その修正版がリリース準備に入っているらしい。いよいよVer.1.0に向かっている様子。

・GaucheもHyもいじっていると色々アイディアが浮かんできてしまい、それが可能なのか、ヤクの毛刈りとは別に色々調べたり実験したりしてしまうので、これも毛刈りくらい良くない。
まあ、実験はあらかたやってみたので、もう大丈夫であろう。


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