映画“水深ゼロメートルから”と小児科医
女子高生がプール掃除をする映画。2019年に開催された第44回四国地区高等学校演劇研究大会で文部科学大臣賞(最優秀賞)を受賞した徳島市立高等学校の同名舞台劇を映画化した青春群像劇とのこと。
大好きな山下敦弘監督作品ということで楽しみにしていたのですが…。う〜ん…。良くも悪くも高校演劇の影がちらついてしまい、乗り切れなかった(高校演劇見たことないけど…)。彼女たちがいるだけで発散される瑞々しさは良かったが、中盤以降色濃くなっていく尾崎豊みのある説教臭い弁論調の台詞がきつかった