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プログラムを書く人はどんな人か分かる3つの記事

お疲れ様です。Y研究員です。プログラミングの勉強法「写経」を研究しています。今日はnoteで見つけたおもしろい記事を3つ紹介します。「プログラムを書く人」をプログラマーと言いますが、色んな人がいるんだなと分かります。

ドキュメントを全部読むすごい人

プログラミングをしていると、公式ドキュメントがだいたい有ります。ボリュームが多いので大変ですが、最初に時間をかけて目を通すのが良いと言われています。「道具」の使い方がちゃんと分かるからです。

間違った方法で無理やり使うと良い結果になりません。「道具」には想定された使い方があって、うまく行かない場合は間違った使い方をしていることが多いです。それを防ぐために「道具」の全体像を把握するのが良いと思います。

しかし自分も最初から全部目を通すのは苦手です。まずはとりあえず触ってみて様子が分かってからドキュメントを読んでも良いと思います。ちょうど今HaskellをChatGPT-4oで勉強しています。言語の肝が知りたくなってきたので、読み時な気がしました。

円周率を計算してギネス記録を取った人

子供の頃からの夢を実現させた、こちらも別なすごい人です。どうやって到達したか詳しい半生記が記事になっています。とても興味深く拝読しました。筑波大の情報学類らしい人だなと思いました。コンピューターのことを勉強するには良いところだと思います。

粘り強く解決する人

趣味でプログラミングをする人もたくさんいます。この記事では数学の難問を解いたときの快感と、難しいプログラムが動いたときの快感が似ていると書いてありました。たしかに複雑な計算やロジックを考えて、それが思ったとおりに動いた時はとても達成感があります。その達成感のために、面倒なデバッグも頑張れているんだなと分かりました。

さて自分は、

思ったとおりに物がちゃんと動くようにしたい、という想いが強い方だと思います。それがプログラムを書く原動力です。しかし子供の頃からやりたかった計算は特にありません。ただ、ちょっと難しいかなと思った条件でも動く、精度の高い「道具」は好きです。なので自分が書くプログラムは安定して動くように書きたいと思います。あとは公式ドキュメントを読む癖はつけたいと思います。けっこう読まれていないので、読むだけで他の人と差はつけられると思いました。

それではまた!

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