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「練馬区 窓口・手続きガイド」リリース(都知事杯オープンデータハッカソンエントリー作品)

現在「東京都知事杯オープンデータハッカソン」と言うアプリ開発のイベントにエントリーをしております。

その一環で練馬区情報政策課とCode for Nerimaのコラボで練馬区民向けにこちらのアプリをリリースしました。

https://guide.code4nerima.org

役所にはいろんな窓口と手続きがあります。「〇〇がしたいんですけど」と言うと案内係の人に「〇〇課の〇〇係へ」と案内されますが、その一回のやり取りでできる案内を今話題の自然言語処理AIの活用でできないだろうか?と作成したものです。データは実際の練馬区のデータを使っており、順次いろんな課や係の手続きを足しているところです。音声認識でも入力ができます。

そこで練馬区民のみなさんにお願いがあります。いままで区役所のインフォメーションなどで聞いたりしたことを入力してみて、これで自分の知りたいことがわかったか?どこに行けばいいかわかったか?を検索後に一番下にでる「知りたいことは見つかりましたか?」と言うので回答をしていただきたいのです。これを定期的にデータに反映することでより知りたいことを提供することができるようになります。

このアプリは練馬区の区民団体が発信するサービスとして今後も運営し続けていき、みなさんにそして区の職員さんにも使っていただけるものとして育てていきたいと考えています。ぜひご協力をお願いいたします!

ちなみに仕組み自体は簡単で、フロントエンド部分はGitHubで公開しています。検索APIの方もこれから公開に向けて進める予定です。とりいそぎ「自分のところの自治体でもやってみたい!」と言う方は直接ご連絡ください。


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