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ねりま郷土史ラボ、始めました!

はじめに

代表の青木です。みなさん「郷土史」って知ってますか?もちろん「郷土の歴史」なんですが、住んでる地域の歴史っていわゆる日本の歴史ほどメジャーじゃないかもしれませんよね。でも地名ひとつとっても「なんでその名前になったんだろう?」って思うとそれが郷土史への入り口なわけです。

というわけで最近Code for Nerimaのメンバーとして加わってくれた郷土史・近代文学研究家の「トモタ佳(ともたけい)」さんと「ねりま郷土史ラボ」と言うYouTubeチャンネルを立ち上げました!

トモタさん

トモタさんは「ちいくタイム」と言う団体を運営していて、練馬からつながる周辺の郷土史や太宰治や檀一雄などの近代文学をこよなく愛している人です。その辺りの話を一本動画で公開しています。

コンセプト

コンセプトは「明日話せる練馬の郷土史」です。だいたい5〜10分ちょいくらいの動画で1動画1トピックで週に1〜2本アップしていきたいと思います。

しかしこの動画収録、なにが大変かというとファクトチェックです。つまり史実に基づくところは正しくなければならないわけです。なので収録後にトモタさんが自分で行ったことを改めて確認をすると違ってたり、区や施設に確認をした方がいいところなどがあったりとか、取り直しもいくつかあります。と言いながらも郷土史と言うののはメインストリームの日本史と違い史料も少なく諸説あるがキーワード(決め台詞?)だったりもします。口伝や伝承によって今に至るものもありそこか面白いところだとトモタさんも言っています。

郷土史と地理

郷土史は地理的な変遷とも結びついています。例えば練馬区には有名な飛び地がありそのことも動画でトピックとして上げています。

区境いシリーズとしてこれからアップしていく予定です。

さいごに

直近の野望としては学校でも取り上げられるようなコンテンツにしたいと思っています。練馬区は区立の学校でも郷土史についてはあまり触れられてないそうです(※すべてにヒアリングをしたわけではありません)。ですが、練馬には「照姫まつり」と言う大きな郷土史に絡むイベントがあり、豊島一族の練馬城や石神井城など城跡や旧跡も数多くあります。地域のことを知るともっと地域のことが好きになるし、練馬区のみなさんにそうなってほしいし、区外の方達にも自分達が住んでいる練馬区のことを知ってもらいたいと言う願いがあります。

まだまだ本数も少なくチャンネル登録者も少ないので、ぜひみなさんチャンネル登録よろしくお願いします!!


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