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今週のアニメ業界関連ニュースまとめ 2022/2/15 #29

クリエイティブよりも、ビジネス関連強めのアニメニュース・記事をキュレーションしています。サンライズの社名変更もありますが、今週はバンナムグループのニュースが目に留まりました。ソニーのように、日本で上流にあたるコンテンツ会社のコングロマリット化が進んでいます。ソニー、バンナムに続く会社は、果たしてどこになるのでしょうか。興味は尽きません。

サンライズが社名変更 4月から「バンダイナムコフィルムワークス」に

テレビアニメ「機動戦士ガンダム」などで知られるサンライズは2月8日、社名を4月1日付けで「バンダイナムコフィルムワークス」に変更すると発表した。サンライズとバンダイナムコアーツの映像部門、バンダイナムコライツマーケティングを統合する。

ブランドとして残るようですが、長期的にみると「バンダイナムコフィルムワークス」に集約されるのでしょうね。最初は残していこうとなっても、経営者含め中の人が入れ替わるのが会社なので……。

プリキュア7億と大苦戦中。2021年3Qバンナム決算のプリキュア数値より。

バンダイナムコの2022年3月期 第3四半期決算短信が発表されました。 期間としては、2022年10月~12月の結果です。
プリキュア、2021年3Qのトイホビー売り上げは 7億円でした。(昨対63.3%)

「TV放送だけをやればすべてうまくいくという時代はない」というバンダイ代表の言葉にすべて集約されています。プリキュアもネット配信を以前より大きく展開し始めたので、多少は風向きが変わってくるかもしれません。

『鬼滅の刃』17週連続首位。ホラー2作『事故物件』、Netflix『今、私たちの学校は...』が初のTOP20入り~定額制動画配信サービス コンテンツ別週間ランキングTOP20(2022年2月第1週)

エンタメコンテンツランキングやデータ情報を発信する「GEMランキングクラブ」プロジェクトにて作成した2022年2月第1週の「定額制動画配信サービス コンテンツ別週間ランキングTOP20(実査日:2022年2月5日、調査対象期間:1月29日~2月4日)」を発表します。

『鬼滅の刃』が相変わらずぶっちぎりで強いです。2位以下に3倍以上の差をつけているので、遊郭編が終わっても、しばらくは勢いは続きそうですね。

アニメは中国・北米が好調、テレビ東京HDが通期業績予想を上方修正

2022年2月8日、首都圏キー局のテレビ東京ホールディングス(テレビ東京HD)は、第3四半期決算公表に合わせて22年3月期通期連結業績予想を上方修正した。売上高は1445億円から1481億円 に、営業利益は70億円から80億円に、経常利益は68億4000万円から82億円に、当期純利益は39億6000万円から53億5000万円にそれぞれ引き上げられた。

テレ東さん、絶好調ですね。テレビ局の主な収入源であるスポット広告のほか、放送外収入も伸びていて、中期計画で発表された目標通りに事業が展開されているのが分かります。

『アニメ オブ ザ イヤー』アニメファン賞『アイナナ』2連覇達成 作品賞に『シン・エヴァ』『呪術廻戦』

国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル 2022(TAAF2022)」(3月11日~14日 池袋開催)の企画『アニメ オブ ザ イヤー部門』の全部門受賞作品が10日、発表された。

作品賞は、
劇場映画部門:『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
TVシリーズ部門:『呪術廻戦』
……とのことで、共にそれぞれの媒体で年間を通して最大のヒットとなったので、商業的にも素晴らしかったです。
アニメファン賞は『アイナナ』。ちょっと意外にも思いましたが、ファンの熱意が熱いのでしょうね。

2022年“アニメ流行”は!?「名探偵コナン」「スラムダンク」「SPY×FAMILY」が大ヒット!? みんなの期待・願望をご紹介

アニメ!アニメ!では「2022年“アニメ流行”を大予想! アナタの意見は?」と題した読者アンケートを実施しました。アンケートの結果をこちらでご紹介します。

なかなか興味深いコメントが多々。TVアニメは、『SPY×FAMILY』が最も期待されている感じですね。『チェンソーマン』や『東京リベンジャーズ』(2期)も有望です。アニメ会社の企画営業マンも参考となる定性情報かと思います。

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