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自己紹介note

はじめまして。共創書庫136g(ひゃくさんじゅうろくぐらむ)と申します。
共創書庫136gは、本を通じて人のつながりをつくっていくコワーキングスペースです。西宮北口駅から徒歩すぐ、家庭用ガス機器の修理販売、ゴルフ場運営をする関西興業会社が新しい事業として2024年6月開業します。

1)シェア本棚を生かして価値観の共有を

共創書庫136gには約95個の本棚がスペースの至るところに設置されています。最近本の業界では広がりつつあるシェア本棚のしくみを参考にしています。本棚って人によっての個性が出ると思いませんか?本棚を借りたそれぞれの方が選んだ本を本棚に展示し、その人独自の価値観を表現できます。本を読むためのものだけでなく、コミュニケーションの一部になると再定義して、本棚をきっかけにコミュニティが広がっていくことを目指しています。

2)ソーシャルグッドを生み出す

通常営業外で企画するイベントでは、社会課題解決を事業としている起業家の方や、西宮市で活動するNPOの方々をお招きしてトークセッションを行うことで、特にソーシャルな起業やプロジェクト立ち上げのための学びを深めていきます。同時に、コピーライターなどとともにワークショップを行い、共に学ぶことで、コミュニティ醸成を深めるような企画を検討中です。さまざまなバックグラウンドを持った人がこの場で出会い、新たな価値をつくっていきます。

3)会社の保有資産を活かし、事業やプロジェクトの実践の場に

実際に立ち上がった事業やプロジェクトが出てきた場合、関西興業の不動産を活用した企画を行えるよう、今後検討していきます。その他、事業成長に必要な専門家を紹介したり、生まれたきっかけをしっかりと支援する体制が、ほかのコワーキングスペースとの差別化できるポイントです。

このnoteでは、共創書庫136gができていくまでのこと、これから運営していく中で出てくる課題や日々感じること、そういう発信をしていきます。
この事業は、古くからあるオーナー系中小企業の後継者が、デザイン経営を取り入れ、全く新しいことに取り組む事例にもなります。事業承継、新規事業、デザイン経営、こういったキーワードに関心ある方になにか参考になればと思っています。


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