どんなに忙しくても心は無くしたくない

仕事でもプライベートでも、人を待たせてしまう時ってあると思います。そんな時、どう対応していますか?
そんな時は以下二つの点に気を配れば、相手の方は待ち時間を安心して過ごせると思って対応しています。

待ち時間の目安を伝える。

待ち時間のだいたいの目安を伝えます。何の情報もなくただ待つよりも、見通しがつくことで安心できることがあります。

長く待っている方には声をかける

一人でずっと待っていると不安になりませんか?なかなか呼ばれないと、忘れられてるのかな?と不安になったり、待ち時間が長いと次第に、どれだけ待たせるんだ、と怒りの感情まで湧いてきたり。そんな時に声をかけてもらえたら、放置されてないって安心できたりします。

過去のこと、忙しい職場の忙しい日に、かなり長く待っているお客様がいました。かなり長く待っていらっしゃったのですが、誰もどこにも案内していません。かれこれ30分以上・・・気になって、その方の担当スタッフAさんに聞いてみました。
私「あの方、あそこでかなり待っているみたいだけど、大丈夫?」
Aさん「あ、まだ待ち時間あるので、あそこで待ってていいんです。」
私「待ち時間伝えた?」
Aさん「いいんです、まだ呼べないから。」

いくら忙しくても、気配りは忘れたくないもの。声をかけるくらい、1分もかからないのに。心は無くしたくないな、と思った出来事でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?