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警察官の面接ポイントこれだけは…

導入質問から始まる口述試験。
口述試験というとかしこまってしまいますが、聞かれたことに答える質疑応答試験です

警察官になるために面接官にOKをもらう
面接官を納得させることが大事なんです

そう考えるとドキドキしてしまいますね
何を聞かれるのか…
どう答えたらいいのか…

心配している方が多いと思いますので、今日は面接ポイントを2つお伝えします

1つは面接官の質問に対して、正直に思った自分の答えを話していくことです

警察官はあなたの隠された気持ちを読み取るプロです

本当はそう思っていないけれど…
〇〇って答えた方がカッコいいし合格する気がする

こうした本来の自分とは違う答えを述べていくと、面接官側としてはとても違和感を感じるものです

なんか変…なんかおかしい…嘘をついている
こうした違和感はあなたの評価点をさげます

面接練習をしていると
えっ、こんなこと言っちゃっていいの
こんな簡単に答えればいいの
と学生の皆さんから言われることが多いです

皆さんが思っているより面接の答え方は
率直に、シンプルに、なのです

2つめのポイントは、熱意を伝えることです
気持ちの問題です

面接対策が進んで何回も面接練習をしている人は、気持ちはすでに警察官になったかのように答えることができています
警察官になる覚悟がかたまっていくのです

面接練習をしていないと、いつまでも警察官になりたい自分という学生目線で答えていくので、点数が低くなってしまいがち。

学生気分なら警察官への道において覚悟ができていない印象を面接官に与えてしまいます

面接において最重要なのは熱意です!

警察官になった自分の質問に対しての答えと、学生の自分が警察官に憧れて答える質問に対しての答えでは全く違うものとなります。

警察官として職務を遂行するつもりの人と、警察官になれたらいいなと思う人では、覚悟と決意に差が出てしまうは当然ですね

面接官がこの学生には警察官としての覚悟や決意を感じる
そう思ってもらえたら…評価点は高くなります

逆に、本当に警察官になる気あるの?
などと少しでも思われたら評価点は下がります

警察官になりたい気持ちを伝えていく
決意が強くはじめから自分の気持ちを答えていくことが上手な学生さんもいます

しかし面接練習をしてみると、誰もがなんとなく答えがずれ、自分の気持ちを伝えることがうまく出来ないように思います

練習が何回も進んでくると、スイッチが入るというか、誰もが本気になってくるようです
面接の日にちが迫っているという物理的な環境も影響しているのでしょう

なりたい気持ちとなる!と決めた気持ちの差が答え方に差を生み出します

最後に話し方、形式的な面でのポイントです
警察官として相応しいイメージを作る

短く結論から答える
ダラダラと話しすぎない
大きな声ではっきり聞こえるように
礼節を重んじる
メリハリのある入退室

警察官らしい態度
あなたが警察に求める姿勢、態度はどんなものでしょう?
地域の方々から信頼される警察官

そういうイメージに気をつけて練習してみましょう。

友達でも学校の先生、ゼミの先生、大人の人誰でもいいから他の人に見てもらい、どうであったか印象を聞くことです。

警察官らしかったよ
と答えてもらえたなら概ね大丈夫です。

何回も練習していくと自信が持てるようになります。


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