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クリエイターブログ

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cocone vで働くメンバーの仕事への向き合い方や、サービスづくりの舞台裏をお伝えします。
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記事一覧

【全部見せます】テーマ「民芸雑貨堂」の和装アイテムができるまで

こんにちは。cocone v 株式会社 アバターデザイン室 デザイナーのささきです。 今回の記事では、大人も楽しめるアバターアプリ『ピュアニスタ』でお届け中のコーデガチャテーマ「民芸雑貨堂」のアイテム制作過程についてお伝えしたいと思います。 テーマ「民芸雑貨堂」は、アプリ内のお客様アンケートで複数のアイデアの中から選ばれ、制作が決定しました。 (ご回答いただいたお客様ありがとうございます!) 個人的にもすごく好きなテーマだったのでアイテム化を楽しみにしていましたが、自分が

クリエイターの職業病を調査しました

こんにちは。cocone v note編集部 広報の留置です。 広報として活動して3年。cocone vではインタビュー記事をたくさん書いてきました。 その影響か、日常会話であってもつい話を深掘りしてしまったり、オチを探そうとしたりしていて、「記事でも作るつもりなのか…?」と心のなかで自分にツッコむこともしばしば。。 今回の記事では、ゲームやアプリサービスづくりに携わるcocone vのクリエイターの皆さんにはどんな職業病があるのか?を全社アンケートで質問してみました。

『ピュアニスタ』立ち上げから得た、デザイナーにとって大切な視点

こんにちは。cocone v note編集部の飯田です。 今回はUXUIデザイン室の張 珍玉(ジャン ジンオク)さんにインタビューを行いました。 今回フォーカスするのはアバターきせかえアプリ『ピュアニスタ』がまだリリース前だった頃のこと。 新規プロジェクトを通して確立したUIデザインの制作フローや、0からのUXUIの設計のこだわり、そして現在もデザイナーとして大切にしている視点について伺いました。 『ピュアニスタ』は2024年1月時点で114万DLを突破。そんな大人気アプリ

TOYVERSEストーリームービー制作の裏側と3Dデザイナーの思い

こんにちは。note編集部の留置です。今回はデジタルワールドアプリ『TOYVERSE』のストーリームービー制作を担当した3Dデザイナー黄 正郁(ファン ジョンウク)さんにインタビューを行いました。 世界中の方に「おもちゃに生命が宿る瞬間」を感じていただくため、試行錯誤で取り組んだムービー制作の裏側と、3Dデザイナーとしての仕事のスタンスをお届けします。 TOYVERSEが提供する唯一無二のデジタルワールド『TOYVERSE』は、おもちゃの世界でオリジナルトイ「nOn」を作っ

「オープン」をやめました。1年半の社内報活動の振り返り

こんにちは、cocone v note編集部の留置です。今回のテーマは「cocone vの社内報」について。 cocone vはカルチャーづくりの施策の一環として社内報を発信し、会社の変化に合わせて運用方針を変化させてきました。 この記事では、これまで社内報を発信してきた中での気づきや、社内報に対する思いをお伝えしていきたいと思います。 社内広報が未経験だった私の経験を反面教師にしていただき、社内広報の参考になれば幸いです。 CEOの思いに共感し、社内報を引き継ぐ元々社内

「自分の経験を活かした仕事がしたい」新卒から新規プロジェクトチームで活躍するエンジニアへインタビュー

こんにちは。note編集部です。 今回はTOYVERSE事業部の李在峻(以下ジェジュンさん)にインタビューを行いました。 韓国から日本へ訪れ、新卒から新規プロジェクトに挑戦してきたジェジュンさん。 「メモが自分の行動を決定する材料になって、それが人生を作ってきた。」そんな自分の中の価値感を大切にしながら日々を送るジェジュンさんに、cocone vで働くこととなった経緯や現在の挑戦についてお聞きしています。 日本文化をきっかけにゲーム開発者を目指す最初に日本文化に興味を持った

3周年カウントダウンデザイン、こんな思いで作りました。

こんにちは。cocone v note編集部です。 cocone vのサービス『ピュアニスタ』は、2023年7月21日で3周年を迎えました。 「お客様への感謝を込めて、お客様が楽しい・嬉しいイベントにする!」という思いで、企画・デザイン・開発・運営一丸となって周年イベントを開催しました。 イベントを盛り上げるべく、ピュアニスタデザイナーが感謝の気持ちを込めてカウントダウンデザインを制作しツイッター等で掲載させていただきました。 今回の記事では、カウントダウンデザインを制

埼玉から福岡に引っ越して2年暮らしてみたら

こんにちは。note編集部の大場です。 WEB開発チーム所属のフロントエンドエンジニアとして、ウェブサイトの制作や改修などを担当しています。 cocone vには、6割以上のメンバーが県外や海外から集まっています。わたしもその一人です。 福岡への移住に興味がある方に向けて、関東から縁もゆかりもない福岡に引っ越してきた体験談を共有したいと思います。 福岡移住の背景東京での一人暮らしにも飽きたし、ちょっとのんびりするか〜と思って埼玉の実家に戻ったわたし。最初は2〜3年くらいだ

極論、ゲームプランナーに必要なのは「コミュ力」だと思う

皆さんこんにちは。cocone v のゲームディレクターのアイパーにいさんと申します。 cocone vに入社してもう4年目になりました。前職でもソーシャルゲームのディレクターをやっており、ゲーム業界に入ってからはかれこれ11年が経ちました。 先日、ゲームクリエイターが「なりたい職業ランキング」のTOP10に入ってたというニュースを目にしたので、今回は(※次回もあるかは未定)これからゲームクリエイターを目指したい人向けに、「ゲームプランナー(ゲームデザイナー)に必要なスキル

「アイデンティティ」を探して未経験からサービスプランナーになった話

こんにちは。cocone v note編集部です。今回は理学療法士からキャリアチェンジし、現在新規アバタープロジェクトでプランナーとして活動している尾﨑さんにインタビューしました。 「ゲームプランナーになりたい!」という思いで入社して約1年。 キャリアチェンジの背景やプランナーとして経験したこと、今後の挑戦についてお聞きしています。 「自分らしさとは何か」の問いからプランナーへーーープランナーを目指した背景を教えてください。 尾﨑)前職では3年近く理学療法士として働いて

チョコットランドのデザインチームが大切にしていること

こんにちは。cocone v note編集部の飯田です。 会社では主にデザイナーの採用担当として、新しい仲間を見つけるために日々精進しております。 デザイナー採用担当者となって半年、初めはデザイナーが何をしているのかも分からなかった私ですが、日々様々なデザイナーさんと関わる中で、cocone vのデザイナーの仕事の中身や思い、そしてプロフェッショナルな方が多いことが分かりました。 今回の記事では、チョコットランドのデザイナーチーム チーム長のささみさんに取材し、デザインチ

日本留学からCEOになるまで、24年間のキャリアを振り返る

こんにちは。cocone v note編集部です。 今回はCEO 崔(チェ)さんのこれまでのキャリアや、これからのcocone vでの挑戦についてインタビューしました。 「キャラクター大国、日本」への留学 日本に来たのは1999年、日本語を学ぶ為に来ました。もう24年前ですね。 軍隊を出る直前、韓国で勉強を続けるか、就職をするか悩みましたが、結論としては、日本という海外での生活に挑戦することを決めました。 一番のきっかけは、実は私の姉が日本人と結婚していて、既に姉が日本

チームの連携と新しいアイデアを生むためのワークショップ設計

こんにちは、cocone v note編集部の留置です。今回のテーマは「ワークショップ(WS)」。 チームの連携を高めたり、アイデアを生むためにWSをやりたい!と思っている方もいるのではないでしょうか。 とはいえ、初めて顔を合わせるメンバーがお互いを知り、打ち解け、アイデアを出し合うことはなかなか難しいですよね。 今回は、cocone v社内で行われたWSを元に、WS開催のポイントについて紹介します。 ピュアニスタ事業部 全体ワークショップ(WS)について・実施日 202

1つのコーデガチャデザインができるまで

こんにちは。チョコットランドデザインチームのささみです。 私たちチョコットランドデザインチームは、楽しさ・可愛さ・懐かしさを満喫できるMORPGゲーム『チョコットランド』の2D、ドット、Webバナーデザイン制作を行っています。 チョコットランドの特徴はなんといっても2Dドット。 可愛らしくコミカルなデザインが魅力です。 今回の記事では、ゲーム内でキャラクターの装備を楽しめる「コーデガチャ(※)」制作の過程における、2D・ドット・Webバナーデザイナーそれぞれのプロセスや