Chika/cocomichi@じぶんのいしずえ研究家

海外在住4カ国15年、沢山の出会いの中、何度も価値観がひっくり返る体験をし、2020年…

Chika/cocomichi@じぶんのいしずえ研究家

海外在住4カ国15年、沢山の出会いの中、何度も価値観がひっくり返る体験をし、2020年、帰国。 これまでの経験・学びをフルに活かした個人セッション、エネルギーワーク、ワークショップ等を通じ、 本当の自分と出会い、安らぎと喜びで生きるサポートをしています。

最近の記事

“今”を生きる

わが家の真横は、地元の公立小学校 日中、時にこちらの集中を欠くほど熱心に指導する先生の拡声器を通した熱い声や、それに従う子どもたちの声を聞き、運動会が近いのかな?と思っていたけれど、先週末朝早くからの賑やかなアナウンスやラジオ体操の音で、その当日を迎えたことがわかった。 出かけるのに、学校の横を通った。 校庭から溢れるほどの保護者たち 忙しそうに駆け回る先生たち そして、子どもたちの元気な声 準備して迎えたこの日を楽しもうという空気感が、学校の周りにも広がっていて

    • ビッチ発動‼︎

      一度も施術を受けぬ間に破産した美容クリニックの破産管財人からクレジットカード会社に返金手続をするようメールがきた。 手続きしようとクレジットカード会社のURLを見たが、レアケース故か記載なく、ナビダイヤルでトライするも繋がらず😓 経験のないことで状況把握も難しく、まずは破産管財人の弁護士と話す。 持って回った話し方で長々と説明されたが、トドのつまり自分でクレカ会社に手続しろと。 ねー最初にそう言ってくれたら、数分で話終わったよね💢と珍しくイラつき、そのまま再びナビダイ

      • 春の終わりに

        春は出会いの季節というけれど、 私にももれなくそれはやってきた。 元々移動の多すぎる人生なので、 人との出会いと別れの数も幅も 一般の平均以上であることは 自覚しているけれど、 この春は自身が長いお母さんシフトから抜けたこともあってか、例年とは比較にならないほど多くの出会いに恵まれている実感がある。 そしてそれが役割(母・妻・娘)と してのものではなく、 純粋にこのワタシ起点100%であることが嬉しくもありがたく、 ただただ流れに乗っていくうちに その範囲は予想を超えて

        • 素直とうのみ

          私という人間を良く知る人に、 私ってどんな人⁇と聞いたら、 おそらく大半の人が【素直】 という言葉挙げてくれると思う。 それくらい、これまでの人生で 多くの人から、時には驚きをもって この言葉を贈ってもらってきた。 そして、本当につい数年前まで、 素直であることは良いことで、 そう言ってもらえることは、 最高の褒め言葉くらいに思っていた。 しかし、ものごとには必ず陰陽がある。 素直であることは、人のいうことを鵜呑みにしてしまうという側面もある。 人に言われたことを、

          愛と希望

          先週末、ご縁あってとあるコーチングの勉強会に参加させていただいた。 詳細をよく把握しないまま参加してみると、そこに集った人の多くが40〜50代、現役の管理職サラリーマンの方々だった。 そう、結婚以来私が個人として接する機会がほとんどなく、だけれど、心の探求をしこの活動を始めてから、ずっと接したいと願ってきた人たち。 私は主にこれまで、結婚や妊娠・出産、子育てなどのライフイベントで 大きく人生が変わり、    その変化の中で、必死にサバイブし、気づかぬうちに自分を見失い

          母の日

          私の母が施設にお世話になって、この秋で2年になる。 入居時、リピートは多く時々混乱するものの、まだごくごく軽度だった認知症は、徐々にしかし、着実に進行しているようだった。 だけれども、 それまで「私は苦労するために生まれてきた」といい、 過去を悔やみ、未来を憂いで、側から見ても生きづらそうだった母が、 薄れる記憶の中で、過去の恨みごとを昇華させ、 すっかり前向きになって、”今”を懸命に生きる姿は、それまで悲しく切ない病だと感じていた認知症という病気も、彼女にとっては命

          認知症がおしえてくれたもの

          一昨日の厚生労働省から、65歳以上の高齢者がピークを迎える2040年に 高齢の認知症患者が584万人、認知症予備軍とされる軽度認知障害(MCI)患者が613万人に上るとの推計結果を公表された。 65歳以上の7人に1人が認知症患者になる時代がやってくる。 超高齢化社会の中で、認知症が大きな社会課題であることは知っていたが、自分の親のそれに直面するまでは、年をとればそういうこともあるよね、くらいの認識だった。 母はケガの後遺症の高次脳機能障害の症状が数年前から出ていたが、 深

          認知症がおしえてくれたもの

          決意表明(笑)

          ども。前回の記事が3週間も前だったと今気づき倒れそうなChika です(汗っ) 思えば次女こまるの受験が終わり、新年度が始まってから、 いよいよ、いよいよ動き出すんだわ〜と高揚しつつ、  オットとの2拠点生活の拠点リサーチに行ったり、 コロナで4年近くも延期になっていた長女まることの卒業記念旅行 (ハイスクール←延期してる間にもう大学4年生)で、3年ぶりに海外旅行に出かけたりと、 閉ざされた(大袈裟)ここ数年を取り戻すかのように駆け回り、 その間に、始動の試金石とな

          すれ違いからの…安らぎ

          久々、オットのところに行き、2人で週末を過ごした。 うちのオットはずっと出張がちな生活で、月の半分不在なんてことも多く だから、3年前に初めて居を別にすることになった時も、あまりそのことについて深く考えもしなかった。(決定までの時間がタイトすぎたのもある) だけど、同じ不在でも、出張と、相手にも別に生活スペースがあるのとでは、ぜんぜん違うと気づいたのは、ずっと後になってからだった。 そんな2人が2人きりで過ごす週末。 お互いが相手に少しずつ気を遣い、相手の為に良かれと

          安心のスペース

          珍しくちょっと気持ちがざわつき、それが自分でも意外なほど長引いている感じがあって(1日もかかってないですが・笑) 片づけでもしようかな(未だ自分の荷物は自室に山積み・汗っ)と思いたち、机の山を見ていたら、コーチングやカウンセリングの手法を書き留めたノートが目に止まった。 手に取りパラパラとページをめくると、その中に大切な人を亡くした時に感じる未完了感(もっとこうしてあげたら良かった、どうして〇〇してあげなかったのだろう等)へのアプローチの記述が… サンプルセッションを読

          プロフェッショナルの仕事

          今日から歯医者通いが始まった。 私は幼い頃から歯が弱く(俗にいうみそっ歯で小児矯正も していた)、歯医者に関しては結構トラウマティックな 思い出も多い。 新たに通い始めた歯医者さん、前回のチェックアップで 初めて会った院長は、愛想が良いという感じではないけれど、 質問には的確に答えてくれる印象で、物腰はとても柔らかかった。 今日も「はい、では今日から治療を始めていきましょう」と 物腰柔らかに始まったまでは良かったが、治療を開始した 途端、先生のエネルギーが変わったのを感

          愛は七変化

          今週から始まったNHK朝ドラ『寅に翼』。 時代背景とか、今いまの私の心境とか、いろいろがいい塩梅で作用し、とっても味わい深い。 特に先週最後の放送の母と娘のやりとりは心に響いた。 女学校を出たら結婚し、子を産み、家庭を守るべし。 それが社会通念だった昭和初期。 それに疑問を感じる主人公、寅ちゃんの思いに聞く耳を持たず、母のはるは彼女に次々とお見合いをさせる。 娘の思いも、がんばりも、優秀さも十二分に承知した上で、娘の人生なのに本人の話を聞こうともせず、 ”あなたの

          実は得意?!な引き寄せ

          先日、実に3年ぶりくらいに、 ドバイ時代の友人と電話で話した。 彼女との共通言語は英語。 自分の英語のあまりのグダグダぶりに倒れそうになった(汗) 3年前に帰国してから、 英語を話す機会は全くなく、 だけど、映画やドラマを観る分には、自分の英語がそんなに変化して いるとは思っていなかった。 仲良しで気心知れた相手なので、 グダグダ英語なぞもろともせず 大盛り上がりだったが、 電話を切った後、 どうにも看過できない気分に… 日常で英語でお喋りする機会をつくれるといいな

          しあわせはいつもここに

          ほぼ母さん業卒業宣言から2週間近くが経過。 不本意ながら、母子2人暮らし続行となったので、生活自体はさほど変わらない。 ので、何より大事なのはそこに向かう 私の意識。 娘のこまるにも、 『こういう形になったけど、4月からは親子ではなく、【共同生活者、シェアメイト?!】ということで』 と言い渡し(笑) これがなんだかとっても良い感じ! 私が意識してそう接している (意識しないと、まだすぐ母さんモードが疼く・笑)のもあって、 こまるもとってもリラックスしているように

          新年度にあたり

          4月になりました。新年度。 心新たにがんばりたいものです。 今日は朝イチで歯医者さんに行ってきました。 ようやく落ち着く場所が決定したので、この地区で良さげな ところをリサーチし、チェックアップの予約。 半年前に受けた時は、2本だったのに、小さな小さな虫歯を 含めると結構な数の虫歯が発覚。 今回行った歯医者さんは最近機器を採用し、素人目にも とても細かいところまで画像で確認できるので、精度の 問題もあるのかもしれないと思いつつ、それにしても ちょっとびっくりな虫歯ちゃん

          大切なわたしのボディ

          昨夏、これから来春までは娘の受験サポートを主軸にと家の中を整え、自分の気持ちを整え、 これからは なるべく心穏やかに過ごせますように… という私の願いは、突然降ってわいた引越し騒動で打ち砕かれ、心身ともに激しく消耗し、その疲れも癒えないまま受験に突入し、佳境を超えたとき、 もう心もカラダもクッタクタすぎて色々を系統立てて考えられないし、 気持ちは塞ぎがちだし、 人に会う気さえ起こらず、 (知らなかったけど、ワタシって結構ネクラ?!) とか思ったりしながら、毎日を漫然