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チャクラの解放は、外部から行えたとしても、
された本人に感覚や自覚がなければ
維持ができません。

自覚できないことに意識を向けて、
維持することは出来ないので。

ただ、呼吸に意識を向け、
自らチャクラを解放して行くことは可能です!

🪷チャクラ解放のやり方🪷


⚠️注意点

バストリカやタントラについては、
適切なヨガ講師のもと行うようにしてください。
*飛んでしまう可能性があります。

🔸タントラ🔸

1、体にある3つのバンダ(生命エネルギーが漏れる場所)を順に締めて行く。


一つは、骨盤底にあるムーラバンダ。
ちょうど、第一チャクラのあたりです。
会陰部のあたりに力を入れてバンダを閉じます。

二つ目は、お腹にあるウディヤナバンダ。
腹部を凹ませ、横隔膜を引き上げると、バンダを閉じられます。

三つ目は、喉の部分にあるジャーランダラバンダ。
軽くアゴを引き、バンダを閉じます。

2、ムーラバンタンを閉じます。(女性であれば、おしっこを我慢する様な感じ)

3、バストリカという呼吸法を行いながら、第一チャクラからの突き上げを感じていきます。

〈ポイント〉
通常は微動しているチャクラに、
コルセットをつけ固定して行く様なイメージです。


4、第一チャクラの固定出来たら、
第二チャクラの位置まで深く突き上げていきます。


5、第三、第四も同じ様に行う。


〈ポイント〉
第三のウディアナバンダを超えるには、
身体の鍛錬が必要になり、なかなかのハードルです。

まずは、お腹にある第三チャクラの離欲すること。

あれ食べたい!これ食べたい!など、
人は大きな食に対する欲を持っています。

この欲を手放して行くことです。


6、ウディアナバンダを超えて、
ジャーランダラバンダを超えることができると
チャクラの解放にたどり着きます。


チャクラ解放にたどり着くと、
サマディの擬似体験ができると言われています。



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と、ここまで、
タントラティックな自力でのチャクラ解放を
説明してきました。


稀に、タントラでチャクラを最後まで
解放できてしまう人もいるとのことですが、
心身を鍛えていないとその代償も大きいようです。
*バランスが偏ってしまうみたいです。


ちなみに私のヨガ師匠は、マスターを取得しており
サマディまで行ったジーヴァンムクタなのですが、
タントラティックに解放ができたのは、
ジャーランダラバンダの手前までだったとのこと。

また、実際のサマディに辿りつく過程と
全然違うと言ってらしたので、
似て非なるものなのだと思います。


ということで、チャクラの解放とは、
心身の状態を整えてた先に、
おとずれるものなのです。


チャクラ解放に興味のある方は、
まずはヨガでチャクラに対応する部分を鍛え、
肉体と精神を鍛えることが近道だと思います。



最後にバンダを閉めるのに効果的なアーサナの紹介です!

🪷バンダを鍛えるアーサナ🪷

‍🧘‍♀️『ムーラバンダ』を鍛える

スカーサナ(安楽座)

タオルを丸めて、骨盤底筋群に当てスカーサナで座るとムーラバンダを意識しやすい。

️🧘‍♀️『ウディヤナバンダ』を鍛える

アルダマッツェンダーラーサナ(ねじりのポーズ)

ねじりのポーズは腹部のウディヤナバンダの
締めつけを強化し、エネルギーをさらに高める。
息を吐く時にお腹を凹ませて、
横隔膜を引き上げることを意識する。
ウディヤナバンダを締めると、
ジャーランダラバンダにも刺激が加わる。

🧘『ジャーランダラバンダ』

サーランバサルワーンガーサナ(肩立ちのポーズ)

ハラーサナから、脚を高く上げる。
肩でマットを押し、お腹と太モモを引き締めて、
つま先は天井に向ける。
首の後ろは長く保ち、リラックス。
アゴを胸に近づけると気道が確保され、
楽に呼吸ができる。

🪷3つのバンダを同時に感じる

アドームカシュワナーサナ(ダウンドッグ)

上記の3つのバンダを同時に感じることができるのが、ダウンドッグ。
バンダの位置が逆転した状態で呼吸をすると、重力により、バンダが楽に引き上げられる。
気持ちよく呼吸が巡るのを感じられるだろう。

〈参考サイト〉
https://www.yoga-gene.com/post-40261/

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と、なんだかんだで、ダウンドックが最強でした!

ダウンドックは、太陽礼拝やアシュタンガ、
または立位系のヨガではよく出てくる
定番中の定番アーサナなので、
バンダを意識してポーズを取ってみるのも
いいかもしれないですね!

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良い活動をしていけるように頑張ります٩( 'ω' )و