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AI画像によるポートレート(その4)

 AI画像によるポートレート作製の試みです。今回はファンタジー世界の登場人物。

「ふしぎの国のアリス」をイメージしました。

 AI画像生成では、存在しないものを映像化できます。
 例えば、ネット上に存在する「北川景子さん」の画像をAIに覚えさせて、存在しないはずの北川景子さんの画像を生成してみました。

 フリー素材の女性の写真を、北川景子さんの顔にした例。

 コンピュータやAIの知識が全くない猫爺が、旧式PCを使って30分~1時間程度の手間で、北川景子さん化するAI画像生成モデル(ジェネレータ)を作れてしまうのです。
 AI画像生成のプラットフォームが、いかに優秀か(危険?と思う人もいるかも)わかります。

 次はピーター・パンに出てくるティンカーベル。

「アリス」は、実在の女性アリス・リデル(Alice Pleasance Liddell)を元にルイス・キャロルが創造しました。
 現代なら、ルイス・キャロルは不審者扱いかもしれません。

 ミュージカルでは、ピーター・パンを榊原郁恵さんや、高畑充希さんが演じてましたね。

 画調を変えたアリス。

 よりリアルなティンク。

「規制」が必要、という声もありますが、制度化より技術の進歩のほうが速いでしょう。
 となれば、いかにこの技術を生かしていくか、を考えた方が有効かもしれません。

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