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【離婚・シンママ】愚痴ってごめん。本当に優しくないよね。でも!だからこそ!の事業の意義

少し更新が空いてしまいました。
書きたいこと山ほどある!時間の使い方が大事なことを痛感しております。

さて。
離婚をしようとするママがまずすることと言えば、市役所に離婚届をとりにいくことじゃないかなと思います。
協議離婚の場合は、本人たちか署名し、成人2名に証人となってもらうために署名をお願いし、記入できたところでいざ提出。
その後、本人の身分証明書などの変更、子供がいる場合は氏の変更をどうするか、児童扶養手当の申請・・・たくさんの手続きが必要となります。

いろんな手続きがオンラインでできるようになったとはいえ、まだまだ戸籍関係には窓口に出向いて行わなければならない手続きがほとんど。でも、働いているママにとったら仕事を休んで手続きに行くというのが、このお金の要る時期に本当に死活問題なワケで。。。

厄介!面倒!困った!の、ほんの一例として、ます、離婚届を提出してから児童扶養手当の手続きに入るまでの問題を記しておきます。

離婚後、すぐに児童扶養手当を受け取りたいから、事前に確認をと市役所に電話をすると、大抵このようなお返事が来ます。
「離婚後の戸籍ができてから出ないと手続きができませんので、離婚されたらまず、市役所にお越しください」
例えば、8月下旬に離婚届を提出した場合、すぐに新戸籍が出来上がるわけではないので、9月まで待つか、8月に提出した時点で証明書を受け取っておく必要があります。児童扶養手当は、申請書を提出した翌月から受け取れるのですが、新戸籍が出来上がってから提出しようとして(書類を待っている間に)9月に入ってしまった場合、8月に離婚が成立していたとしても申請は9月であるため、翌月の10月からの支給。つまり、9月分は受け取ることができなくなってしまうのです。

でも、電話では手続きを案内しない「決まり」になっているので、一旦窓口にお越しください。(理由としては、人それぞれ受け取れるかどうか、また、必要な書類も異なるため、状況を聞いて案内をする必要があるため)となるのです。

なんて働くママに優しくないんでしょう。
働いているママはそんなに頻繁に仕事を休んで出向いている暇はないんですよ(泣)

ほんっとうに優しくないですね!もういいです。


そういって電話を切りたくなる傷口に塩を塗られるような思いのママはすごく多いと思います。
せっかく一歩踏み切ったのに、世の中ってなんでこんなにシンママに優しくないの?泣
そして、窓口対応の方も、「あぁヒステリックな女性だった」「こんな仕事嫌だ!」そう思って当然。
制度の弊害で両者がこんな嫌な惨めな思いをしちゃうこともあるんです。

でもね、考えてみれば窓口担当の方も、世の中の女性もこんなケースは山ほどあると思うんです。なんせ、今や3組に1組が離婚すると言われている時代。

困っていながら片付いていない、ハード面でのサービスではなく、ソフト面のサービス(というより、心のケア)そこをできたらいいなと思うのです。

こんな時はこんな事を準備しておくといいよ、仕事休みにくい時は、代わりにできることは、電話して聞いておいてあげるよ。それだけで、どれだけの人が周りの人に感謝できて、自分の子供や家族、友人に優しくできるか。

そんな事を思い、さらに私の思いを事業として、サービスとして進めたい。
そう、思いを新たにしたのでした。

「ライバルは行政」私の挑戦にサポートいただけると嬉しいです。有料だからこその女性支援ママ支援に役立たせていただきます。