coco inアメリカ

【アメリカ在住】エッセイスト/ライター 30代|夫婦ふたり暮らし+🐕‍🦺  「日々をよ…

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【アメリカ在住】エッセイスト/ライター 30代|夫婦ふたり暮らし+🐕‍🦺  「日々をより良く生きるヒント」を、エッセイを通じてお届けしています♪

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  • coco’s 心が楽になる記事

    HSP気質なのもあり、自分自身を抑圧して生きづらさをずっと感じていました。けれど、肩の力を抜いて、自分らしく生きられるようになりました。そんな私が、心が楽になった考え方や言葉をまとめています♪

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  • 30代で気づいたこと

    20代の時には気づけなかったけれど、少し大人になった今、気付けたことをまとめています。

最近の記事

「心の窓」を磨いていますか? エッセイ#17

先日、窓のお掃除をしました。 クリアになったガラス越しに景色を眺めると、清々しくて、なんとも言えない良い気分に✨ 私の部屋は、リビングが一面ガラス張りになっているので、業者さんによるガラスの外側の清掃が、定期的に入ります。 外側の清掃が入ったので、内側も「汚れてないけど」ついでに掃除するか!とお掃除したところ、 見違えるようにキレイになって、 嬉しかったのはもちろんなのですが、、、 汚れてないと思ってた窓が、実は曇っていたことに、驚きました。 少しずつ積み重なる

    • もし、自分で選んだのだとしたら? エッセイ#16

      「もし、自分で選んだのだとしたら、どうしてだと思う?」 これは、私が信頼するメンターの一人の言葉だ。 苦しかった過去や、今目の前にある試練を、 もしも、自分が選んでいたのだとしたら、それは何故なんだろう? そんな視点をもって、眺めてみると、 今までと違った景色が見えてくることがある。 この言葉をくれたメンターは、癌を患ったことで、自分の思考グセを見直して心を整え、食生活を改善した。その結果、癌を手術をせずに治癒した経験から、自分と同じ疾患を患っている人のサポートをして

      • 「思わずコメントしたくなる記事」の共通点

        ものすごく心に響いて、ついコメントを書いちゃった!という経験はありませんか? 「思わずコメントしたくなる記事」とは、自分からアクションしたくなるほど読者の心に響く記事、と言い換えることもできると思います。 読者の心を動かし、数ある記事の中から「この人の言葉は、私にとって特別」と感じさせる記事には、どんな要素があるのでしょうか? 本記事では、そんな「思わずコメントをしたくなる記事」に共通するポイントを、3つご紹介したいと思います。 3つとも、簡単に取り入れられるものです

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        • 裕福なおじい様に学ぶ、生きる姿勢 エッセイ#15

          昨日、スティーブさんとエレベーターに乗り合わせた。(私はアメリカに住んでいます。) 彼は、同じマンションの住人。いつも穏やかに挨拶をしてくれる、心優しいおじさまだ。歳の頃は、60代後半くらいだろう。医者を引退して悠々自適に暮らしているようだ。 この日の彼は、真っ赤なランニングウェアに身を包んでいた。 (彼は、赤い服を着ていることが多い。たしか車も赤だ。彼にプレゼントを贈るなら、色は赤で決まりだな。笑) それとなく話していると、今月末のマラソン大会に出場するため、トレー

        「心の窓」を磨いていますか? エッセイ#17

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          断捨離の意外なメリット ーLess is moreー エッセイ#14

          最近、断捨離したい欲が再燃中のcocoです。 私の中には、月のリズムならぬ、断捨離リズムがあるようで、定期的に、断捨離したくなるのです。 そもそも、私が断捨離をしはじめたのは、大学生の時でした。 フランス人のドミニック・ローホーさんという方の著書「シンプルに生きる」を読んで、「身の回りも心も、シンプルに生きたい!」と思ったことをきっかけに、不要なものを手放すようになりました。 本書の中にある、 「シンプルな生き方を実践すると、            人生は上質になる

          断捨離の意外なメリット ーLess is moreー エッセイ#14

          エッセイ#13 日曜日の夜は、好きですか?

          「日曜日の夜って、ピースフルでいいよね。」 昨夜、マンションのエレベーターで、乗り合わせた男性が言っていた言葉。 アメリカでは、エレベーターに乗り合わせた人と会話になることが結構ある。 そもそも、挨拶が質問形だから、 (「調子どう?/How are you?」  「 週末はどんな感じ?/How’s your weekend going?」など) いつでも会話が生まれる余地がある。 昨夜も、フレンドリーな人とエレベーターに乗り合わせて、会話が始まった。 会話が途切れ

          エッセイ#13 日曜日の夜は、好きですか?

          エッセイ#12 春風と、大人のビンゴ大会

          先日、春風とお日様が気持ちよかったので、 テラスでビールでも飲もうと、主人とブルワリーに立ち寄りました。 ブルワリーは、ビールが飲めるバー。 正確には、ブルワリー=ビールの醸造所のことで、併設されているバーで様々なビールを飲むことができます。 アメリカでは、ブルワリーが人気で、あちこちに点在しています。 心地よい春風を感じながら、のんびりビールを飲んでいると、 突然、マイクで軽快なアナウンスが聞こえてきました。 突如、ビンゴ大会が始まったのです。 「どうする?参加

          エッセイ#12 春風と、大人のビンゴ大会

          エッセイ#11 毎日自分を知っていく

          30代になって、昔より、自分をうまく乗りこなせるようになったと思う。 今の私は、昔の私より、「自分のことを知っている」からだろう。 自分の心や身体は、何が好きで、嫌いで、 何に喜んで、何に傷つくか? 自分自身を知っていくことで、 昔より上手に、Happyな方へ自分の手を引いてあげられるようになったし、ストレスから守ってあげることもできるようになった。 自分を知るほどに、人生がスムーズに生きやすくなっていく感じがする。 昨日もまた一つ、自分のことを知った。 昨日は、

          エッセイ#11 毎日自分を知っていく

          エッセイ#10 「ゆったりと」|朝日記

          今朝の朝日記に、 「ゆったりと本を読みたい」 と書いている自分がいた。 ここのところ、 ちょっと忙しくて、やりたいことも沢山あって、 「こなすこと」に必死になっていた気がする。 本を読む時も、 ゆったりと味わうのではなくて、 どれだけ多くの文字にふれられるか? とにかく多くのことを吸収できるか? が、いつの間にか目的になっていた気がする。 もちろん、それも大事なのだけれど、 今の私は、「ゆったりと」本を読みたいと思った。 時間に追いかけられながら、走り読

          エッセイ#10 「ゆったりと」|朝日記

          エッセイ#09 香水つけすぎ事件から学んだこと

          私は、香水が好き。 きつい香りや、大量に香水をするのは苦手で、 髪が揺れた瞬間に、ふわっと香るかな?ってくらい、さりげなく香りを纏うのが好き。 そんな私なのですが、 先日、ものすごい集中して考え事をしながら、身支度をしていたら、香水をつけすぎてしまったようなのです。 「うわぁ、香水つけすぎた。」 とは思ったものの、 出かける予定があったので、シャワーを浴び直すわけにもいかず。 仕方あるまいと諦め、主人と車に乗り込むと、 「なんだよー、香水つけすぎだろーーー。

          エッセイ#09 香水つけすぎ事件から学んだこと

          心の片隅にある「未完了のタスク」に着手すると? エッセイ#08

          先日、iPhoneカメラの保護カバーに、ヒビが入ってしまった。 忙しいことを言い訳にしばらく放置していたのを… ついに直したのです! そしたら、尋常じゃなく気分が良い♪笑 ヒビがなくなり、ツルツルのカメラ(の保護カバー)が目に入るたびに、「うふ♡」ってなる。 こんなに気分が良くなるなら、もっと早くやればよかったと思いました。笑 ずっと、やろうーやろうーって思いつつ、後回しにしていたこと、 例えば、 中途半端になっている洋服の模様替えとか、見るたびに「後で整理し

          心の片隅にある「未完了のタスク」に着手すると? エッセイ#08

          エッセイ#07 掟を破る時の、「オキテ」 

          たまに、むしょうに飲みたくなる、コーラ。 ふだんは、オーガニックの野菜を中心とした、ヘルシーな食生活を心がけているけれど、 年に数回くらい、 とてつもなく、コーラを飲みたくなる時がある。 コーラに限らず、たまらなくポテチが食べたくなったり、 ジャンキーなハンバーガー&フライドポテト(カロリーの塊)とか、あんまーいフラペチーノ(糖分の塊)とか。 健康やダイエットに良いとはされない、いわゆるジャンキーなものを欲する時。 自分がそれらを欲している時、私は我慢しない。

          エッセイ#07 掟を破る時の、「オキテ」 

          知らぬ間に頑張ってる自分へ、お疲れ様を エッセイ#06

          先日、初めて、 アメリカで「洋服のお直し屋さん」に行ってきました。 というのも、 アメリカのパンツって、身長152㎝の私には、股下が長過ぎることが多くて。 パンツの丈を直してもらいに行きました。 アメリカで生活していると、 なんてことない日常が「冒険」になる。 洋服のお直し屋さんも、 どんなシステムなのか? 相場はいくらくらいなのか? どんな人がやっているのか? 何もわからないから、  Googleマップを頼りに、少しドキドキしながら向かいました。 到着すると、

          知らぬ間に頑張ってる自分へ、お疲れ様を エッセイ#06

          「書く勇気」をくれた一冊 ー自分の文章を見つけたいあなたへー

          私は、Webライターをしていることもあって、 何十冊も、「書くこと」や「文章術」にまつわる本を読んできました。 その中でも、鮮明に心に残っている、バイブル的な本が数冊あります。 今日は、そんなとっておきの数冊から、 自分の言葉を「書く勇気」をくれた一冊、 「読みたいことを、書けばいい(著:田中泰延)」を紹介したいと思います。 電通で24年間コピーライター/CMプランナーとして活躍された、田中泰延さんの著書です。 私は、この一冊との出逢いが原点となり、 「自分の言葉を

          「書く勇気」をくれた一冊 ー自分の文章を見つけたいあなたへー

          エッセイ#05 両親からのプレゼント 「無限の可能性」

          帰国していた日本から、アメリカに戻ってきました。 桜が咲く時を、日本で過ごすことができて、大満足。 それに、3年ぶりに誕生日を家族と過ごせたのも、大切な思い出になりました。 両親は、お誕生日ケーキもしっかり用意してくれて、三十路を過ぎた娘も、彼らにとっては「こども」なんだなぁーと。 ほっこりするような、照れくさいような気持に。笑 そしてなにより、 両親が用意してくれたプレゼントが、本当に嬉しかった。 お誕生日ケーキのロウソクの火を吹き消すと、おもむろに差し出された

          エッセイ#05 両親からのプレゼント 「無限の可能性」

          エッセイ#04 思い出のカウンター席で

          今、代官山TSUTAYAのラウンジにて、noteを書いています。 アメリカから、日本に一時帰国中なのです。 代官山TSUTAYA、とりわけ、 2階にあるラウンジAnjinのカウンター席は、とても思い入れのある場所。 私は、7,8年前まで東京に住んでいて、 当時、徒歩圏内にあった代官山TSUTAYAに、毎日のように通っていたのです。 久々に訪れると、 思いのほか変わっていなくて、びっくり。 うん、懐かしい。 運よく、当時の私が好んで座っていたカウンター席に通され

          エッセイ#04 思い出のカウンター席で