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イギリスで無職。でもとても幸せ。こういう人もいる。

こんにちは。
イギリスで生活を始めたcocoです。

今日は一緒に住んでいるお家の片付けを手伝い、仕事を探さなきゃと思いながら、ダラダラとyoutube見て、note読んで、仕事探しするまで半日もかかりました。

イギリスに住んでる人間にはありがたい晴天にも関わらず、一歩も家からでなかったです。また無駄に過ごしてしまいました。

仕事は3件応募しました。
期待はできないので、明日も仕事探さないとです。どうかやってくれ、明日の自分。

大したことしていないにも関わらず、お腹はとても空き、ありがたく今住んでいる家族と晩御飯をおいしくいただきました。

友達がいない私にとって日本から届くラインやインスタのDMは本当に心の支えです。「焦らなくていいんだよ」や「十分頑張ってるよ」なんてありがたい言葉を沢山もらって、頑張ろうと何度も思います。

なのにいざ、具体的に動こうとすると「絶対、この条件に合ってないよな」とか考えてしまって、足踏み。のくせに応募したら「返事帰ってきてほしいな」とか少し期待してしまって。
自分が嫌になりますね。

何かしらしていれば、いつか仕事はきっと見つかりますし、家だって見つかると思います。
そしてそのころは、何もなかった頃のことを正確に思い出せなくなってしまってる、そんな気がします。

家のオーナーさんと会話していても、yeah…oh, really!?なんて情けない返事をして、果てしない語学の道のりを痛感し、なんだかそれさえもいい経験に思えてしまったり。

かと思えば現実逃避にスウェーデンやスペインなど自分が行きたい国までの航空券を調べてしまったり。
「きっとこの頃にはお金は貯まって、きっとこの国に行けるようになっているはず」なんて仕事も見つけてないのにスカイスキャナーとにらめっこ。これが楽しいんです。

こんな毎日ですが、肩の力を抜いて、力まず、考え込みすぎず、カメさんペースでできるところまでやってみようと思います。未来を心配するととても疲れてしまうので。

せっかく手にいれた2年間のチケット。
どんな気持ちで、どんな日々を過ごしたのか忘れないようにしたいです。

今回も読んでいただきありがとうございます。
仕事も友達も、安定したお家も見つけていませんが、また何か書きます。

have a lovely week!


晩御飯。美味しい。



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