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なぜ犯行動機には「カッとなってやった」が多いのか

どうも、こんにちは。

ニュースを見ていると、事件の動機として「カッとなってやった」という供述をよく耳にします。

犯行の動機はいろいろありそうですが、なぜ「カッとなってやった」が多いのでしょうか。

気になったので調べてみました。


調べてみたところ、「カッとなってやった」は警察が動機を要約するときによく使うフレーズなんだそうです。

事件に計画性がなく衝動的に犯行に及んでしまった場合、冷静に犯行動機を語れる人はほとんどいません。

例えば人を殺すつもりがなかったのにも関わらず、殺してしまったという場合は冷静でいられるわけがありません。

そういった人に対して警察は、諸々の証言を聞いた後に「つまり、カッとなってやったということですね?」という聞き方をします。

そして、この質問に対して「はい、そうです。」と答えると、犯行動機が「カッとなってやった」になり、そのままニュースで放送されるのです。

なので、衝動的に起きた犯行の場合、動機は「カッとなってやった」になることが多いのです。


以上、「カッとなってやった」についてでした。

それでは、また次回お会いしましょう。


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