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【イベントレポート】祝🎉co-ba hiroshima5周年を迎えました(トークセッション編)

みなさん、こんにちは!
co-ba hiroshima 学生スタッフの中川遥翔(はると)です🍞
この記事を書いている日はプロ野球のクライマックスシリーズファーストステージが開幕した日です。私は、幸運にもチケットを取ることができ、観戦してきました!
 さて、前回に引き続き、9月末に開催したco-ba hiroshima5周年イベントのイベントレポートをお届けします^^今回は、『MASH-UP Talk Session”クリエイティブビジネスってなんだ?”』の様子です!ぜひ、最後までご覧ください😌


5周年イベントの前夜祭、ワークショップの様子はこちら!

まだ前夜祭編、ワークショップ編の記事を見られてない方はこちらから是非ご覧ください👇
1.前夜祭編『スタンドKatari~Special edition~』

2.ワークショップ編『改めまして、恋するパフォーマンスーみんなでナーガダンスー』

トークセッション『MASH-UP Talk Session”クリエイティブビジネスってなんだ?”』

30日のワークショップのイベントが終わった後は、株式会社オキデザインの沖さん、HIROSHIMA LIVING LABの水木さんをゲストに迎えてトークイベントを開催しました!

登壇者の方はこちら!

沖 宣行(おき のぶゆき)さん 
株式会社オキデザイン 代表

アートディレクター、デザイナー、イラストレーター。
日本デザイナー学院広島校を卒業後、印刷会社のデザイン部に入社。グラフィックデザイナーとして7年間勤務。1999年より、広島の地域デザイン、地域紙を編集するギミック都市生活研究所にてデザイン、イラストレーター、編集に携わる。
​2014年に独立し、オキデザインを設立。グラフィックデザインにとどまらず、分野を選ばないスタイルで活動し、わかりやすくて、見る人に伝わるデザインを手がけている

水木 智英(みずき ともひで)さん 
一般社団法人HLL ボードメンバー

中電技術コンサルタント株式会社に入社後、交通やまちづくりのプランナーとして数多くの業務に従事。
まちづくりのノウハウを活かし「RIVER DO!基町川辺コンソーシアム」「宮島口みらい協議会」等の設立や運営に携わる。
2020年、県立広島大学HBMSにおけるMBAプログラムの学びを通じて、持続可能な地域社会の実現のためには既存の枠組みにとらわれない多様なステークホルダーとの共創活動が必要と感じ、2021年、共創型コミュニティ「HIROSHIMA LIVING LAB」を設立。
民間・市民団体・市民大学等が連携した広島の新しい共創のカタチを模索している。

井口 都(いのくち みやこ)
co-ba hiroshima コミュニティマネージャー

1990年、広島県生まれ。地元の役場(農業関係の部署に所属)、不動産売買仲介営業を経験。2021年4月より2代目コミュニティマネージャーに就任。『人と人をつなぐ仕事をしたい!』という思いを軸に仕事をしており、ハブとなって会員さまの困りごとの解決や、新規事業の創出のきっかけづくりに日々奮闘している。また、「広島出身の私」にできる、地域とつながる仕組みづくりを形にすることを目指している。

今回のトークイベントを企画した背景

 2023年7月にco-ba hiroshimaは5周年を迎えました。co-ba hiroshimaがスタートしてからこの5年間で、私たちの生活には様々な変化が起こりました。
 
リモートワークが浸透したり、本社は都心でメンバーは各地方にいるなど、場所を選ばない働き方が増加し、新しい働く選択肢が増えつつあります。このような流れの中、広島市内にもコワーキングスペースは続々とオープンしてきており、

「co-ba hiroshima」らしさをどのように表現していくか?

これがco-ba hiroshimaの5年目の課題になっています。
同じグループ組織にある、穴吹デザイン専門学校と協業・共創することで、
「co-ba hiroshima」らしさを体現していきたいと考えています。
 そこで、co-ba hiroshimaは『クリエイティブとビジネスをつなげる場』として、これから走り出していく第一歩として、実際にクリエイティブなお仕事をされている現場の方をお招きして、クリエイティブな仕事を紐解いていこうという思いから開催しました。

クリエイティブにまつわるアンケートをみなさんに書いて頂きました🖊

トークセッションスタート!

 まず、今回は、クリエイティブの現場の立場として、沖さんにご登壇頂き、クリエイティブとビジネスをつなぐ場を作る立場として、co-baのコミュニティマネージャーが登壇しました。そして、ファシリテーターとして水木さんにご登壇いただきました。はじめに、登壇者の方の自己紹介からスタート。それぞれ、どんな仕事や活動をされているか、そしてどんな道を歩んできたのかなどお話していただきました。

トークセッションスタート!

 後半では、トークセッション形式で参加者も交えながら「クリエイティブとビジネスがつながる場」について、ディスカッションをしていきました。
特に印象に残っているのは、

『好きなことで「いいね」をつくる』

という言葉です。
人は「時間を守る」ことが好きな人がいれば、「ゆっくり」が好きな人がいます。時には「道を歩くこと」が好きな人もいます。そういった好きなことから良いものを作って、ニーズにこたえていくとのことでした。
ただ単に仕事や課題に追われずに、自分の好きなことから日々取り組もうと思いました。

 また、参加者のなかに映像系のお仕事をされている方がおられ、

「制作時に大切にしていることはありますか?」

とトークセッション後に質問をさせていただきました。

その方は、ヒアリングを大切にしているとのこと。
格好いいものやおしゃれなものではなく、本当に顧客が求めているものは何かをしっかりと確認し制作されるそうです。ただ単に映像を作るのであれば、AI技術を使いたくさんのものを自動で素早く作りますが、人間にできてAIにできないことがあります。
 それは、コミュニケーションです。人間にしかできない作品制作をしているからこそヒアリングを大切にしているそうです。

終わりに

 今回のトークセッションでは、5周年イベントのテーマ「クリエイティブ」を中心に開催しました。私自身、クリエイティブにはあまり触れてきませんでしたが、今回のイベントで、クリエイティブな仕事は奥深く、とてもコミュニケーション(意思疎通)が大切ということを感じました。
 自分の専門分野だけでなく、あらゆる分野をインプットする楽しさを再発見することができ、co-baらしいイベントになったと思いました。
 今回のゲストとして登壇してくださった沖さん、水木さん、当日ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!

今後もco-ba hiroshimaでは、様々なイベントを開催予定です!
下記より、ぜひチェックしてください👇

co-ba hiroshimaの詳細情報はこちらから

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