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インプット→言語化=要約に過ぎない

インプットとアウトプットについて書きます。

情報を得ること、知識を得ること、またそれらについて考えをめぐらせることはインプット
実際にやってみること、やってみてできなかったとしても、できる方法を考えること、それをやってみるのはアウトプット
と思ってください。

私はピアノを(結構長い間)習っていましたが、さっぱり弾けません。
練習しなかったからです。でも楽譜は読めますので、歌えます。読めても楽譜をピアノでアウトプットできないのです。

英語についての理論書をいくら読んでも、きっと英文は読めないし会話もできないでしょう。
野球のバッティング理論を知っていても、打席に立たないとボールを打つことはできません。

もちろん、知っているから(インプットしたから)上手にできることはあります
知ったから、やりたくなるというのも事実
でも、知っていることで満足していては、できません。

言語化をアウトプットと勘違いしてしまうこともあります。
言語化って、極端にいうと「要約」なので、
結局やらないと意味はありません。
むしろ言語化するよりも、やった方がいいです。

そんな背景を知って、
今は絶対的にインプットに偏ってしまいますので
いかに軽やかにアウトプットするか、アウトプットの壁を低くすること意識しましょう。お互いに。




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