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人生で一番大切なのはゴルフボール⁉︎

日本に住む皆さんは、今、ゴールデンウィーク中ですね。
あなたはどんなゴールデンウィークをお過ごしですか?

日頃の忙しさから、少し立ち止まる時間がある時だと思うので、今日はぜひ、私が以前コーチから教えてもらった
“The Mayonnaise Jar and Two Cups of Coffee”(マヨネーズの瓶と2杯のコーヒー)というお話しをご紹介させてください。

ここ⬇️からです。
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「あなたはどれくらい忙しいか」というUSAトゥデー紙の調査に対して、過半数の人はこう答えています。
「毎年忙しくなる一方だ。仕事のために、友達づきあいも、家族も、睡眠も犠牲にしている」
「1週間が8日あったらどうするか」という問いに対して、子供と遊ぶ、隣人とお近づきになる、趣味を楽しむ、友だちと過ごすなどと答えた人は、一部だけでした。
ほとんどの人は、その1日を、仕事の遅れを取り戻すために使うと答えたのです。
さて、私たちは、週8日あったら、8日目をどう使うでしょう。

。。。人生にとって、本当に大切なことから、【時間】を捉えなおすことは、ゴール設定と同じくらい重要です。

もし、あなたが時間の使い方に悩んだとき、思い出してほしいひとつのエピソードを紹介しますね。
それは、哲学の授業で教授が話した、『マヨネーズ瓶と2杯のコーヒー』のお話です。

。。。哲学の授業が始まる前に、
1人の教授があるものを持って教壇に立った。
授業が始まると、彼は黙ったまま、
とても大きな空のマヨネーズの瓶を手に取り
その中に「ゴルフボール」を一杯になるまで詰め込みました。

そして彼は生徒たちに「この瓶は一杯ですか?」と尋ねました。
生徒たちは「一杯だ」と答えました。
次に教授は「小石」の入った箱を取り出し、それらを注ぎ込みました。
彼は瓶を軽く振り、小石はゴルフボールの間にある隙間を埋めていきました。

彼はまた生徒たちに「この瓶は一杯ですか?」と尋ねました。
生徒たちは再び「一杯だ」と答えました。
次に教授は「砂」の入った箱を取り出し、
それらを瓶へ注ぎ込みました。
その砂は予想通り、ビンの中のすき間を埋めました。
彼は再び生徒たちに「この瓶は一杯ですか?」と尋ね、
学生たちはみんな「はい」と答えました。

次に教授はテーブルの下から
「2つのカップに入ったコーヒー」を取りだし、
砂と砂のすき間を埋めるように
そのコーヒーを瓶へ注ぎ込んでいきました。

生徒たちは笑いました。
「さて」
教授のこの言葉に、生徒たちの笑いが止まりました。

この瓶は、あなたの「人生」


「この瓶は、あなたの「人生」を表していることに気がついて欲しい。
ゴルフボールは人生の中で最も大切なもの。
あなたの家族、子ども、健康、友人、情熱など
重要なものを表しています。
たとえ他のすべてを失っても、
これら大切なものが残れば、
あなたの人生は満ち足りたものであるでしょう」
「小石はそのほかの物、たとえば、仕事、家、車など」
「砂は、他の小さなものを表します」

もし、あなたが初めに「砂」で瓶をいっぱいにしてしまったら、
小石やゴルフボールを入れるスペースがなくなってしまいます。
これは人生と同じで、もしあなたが些細なことに、
全ての時間とエネルギーを費やしてしまったら、
あなたは決して大切なものを手にすることができません」

あなたの人生における大切なものに気をかけてください。
子どもと遊びなさい。
健康診断を受けなさい。
パートナーと食事に行きなさい。
掃除や物の片付けなんかは、
いつでもできるのだから」

人生におけるあなたの『ゴルフボール』を大切にしなさい。
優先順位をつけるのです。
ほかのものは全て単なる「砂」です」

すると1人の生徒が手を挙げ、
「では、コーヒーは何を表しているのですか?」
と質問をしました。

教授は笑いながら「よくぞ聞いてくれた」と言い、
「これは人生がどんなに手一杯に見えても
『友達と一緒にコーヒーを楽しむ時間はいつもある』
ということを表しています」と答えました。
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ご紹介はここまでです😊

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マミータからの質問:
1、あなたにとってのゴルフボールはなんですか?
2、どんな小石や砂に時間を使いすぎていますか?
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*コーチ・マミータのプロフィールThe 21st Century Creative LTD. ダイレクターライフコーチ/ビヨンドコーチ同志社大学文学部 美学及び芸術学専攻卒業

新卒時から雑誌編集者に憧れ、出版社勤務をめざす。 100通以上の不採用通知ののち、ようやく雑誌編集者になれたのが26歳。 以来、編集者として1000名以上の著名人へのインタビューをはじめ、 各業界トップクラスのプロフェッショナルの方々と仕事をする。 2000年シニアエディターとなり、編集業務以外に編集スタッフのマネージメントにも携わる。 編集を手がけた歌人俵万智さんの書籍『花束のように抱かれてみたく』は 発売5ヶ月で5刷に。

2003年に渡英。英語力はカタコト程度だったが、 ロンドン大学外国人学生のための英語コースで、何度も泣きながらレポートを仕上げる経験を経て、英語でインタビューをして仕事ができるようになる。

イギリスを拠点に編集者・ライター・レポーターとして 書籍、雑誌、ウェブマガジン等への寄稿、ラジオ番組への出演などに携わる。 朝日新聞デジタルでは『ロンドンジャーナル』連載。 英国ニュースダイジェストでは、5年以上にわたる コラム『英国の口福を探して』を連載した英国料理とお菓子の研究家でもある。

現在も自身がコーチングを受けてチャレンジしつづけつつ、ハイアチーバー、ハイパフォーマーの方たちが、鎧を脱いで本心を話し、勇気を取り戻す安心安全の場所と時間をコーチングセッションで提供。 クライアントの方々が 「自分を大切に、本当の自分で人生を生ききる」ためのサポートをしている。

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