パーソナリティ理論①「自分の体験=現実」編
クライアントを含むひとを、どのような存在として認識しているのか。これについての考えを「パーソナリティ理論」や「人間観」などと呼びます。
心理カウンセリングなどの心理学的理論に依拠する支援は、必ずこれにもとづいて、クライアントの対応をします。
これがなければ、心理支援が、何のためにどのようなことをするのかが明確でなくなるからです。
もちろん、パーソンセンタード・アプローチにも、このパーソナリティ理論が存在します。
この理論をある程度理解すると「無条件の肯定的配慮(関心)とは具