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わたしとコーチング

こんにちは!丹呉 亮輔です。
この記事をお読みいただきありがとうございます!

わたしはサラリーマンをしながらコーチングのプロとして活動しています。

今日はわたしとコーチングの関係を、過去・現在・未来に照らしながら書きつづっていきたいと思います。

お時間ある方は、今から5分ほどおつき合いください。

❚これまで

「くすぶっていたサラリーマン人生」

わたしのサラリーマン人生を一言で表すなら「くすぶっていた」がぴったりです。
大きな目標もなく、ただ漫然と仕事をこなす日々を過ごしてきました。

大学卒業後は金融機関のIT子会社に入社しましたが、何か目標があって入社したわけではなく「ITってよさそう」「親会社は金融だし安全」くらいにしか思っていませんでした。

そんな思いでやっていたこともあって、仕事が楽しい!と思ったことは稀で、「めんどうだな…」「できればやりたくない」という後ろ向きな思いがほとんどでした。

ITの仕事は「めちゃくちゃ自分にフィットしている」とは思っておらず、「とりあえずやれてるからやっている」というのが正直なところでした。

そんなくすぶっていた状況を変えるべく、30歳を前に転職をしました。
この転職が1つ大きな転機となりました。

転職先は外資系の金融機関で前職と同じくITの仕事に就きました。

ただ、外資系ならではの仕事の進め方や、環境の変化についていくのが大変で「適応障害」という精神的な不調から2度の休職(トータル1年)を経験しました。

この当時、子どもが産まれたばかりだったこともあり、妻には多くの心配をかけてしまいました。

当時の状況を思うと苦しくなることもありますが、

「貴重な経験ができた」
「自分の人生にちゃんと向き合うきっかけになった」

と今は思えています。

それから、サラリーマンになるよりもっと前から「いつかは人事や育成の仕事がしたい」と思っていました。

人と直接的に接するような形で「人のためになることがしたい」と感じていました。だからこそ、今のまま仕事を続けるのではなく、徐々に人事や育成の仕事にシフトすることは自分の中での既定路線だったようにも思います。


❚いま


2度の休職から復帰後、「今やっている仕事をただただ続けることだけは避けたい」「もっと自分の強みを活かした仕事がしたい」「人のためになることがしたい」とより強く思うようになりました。

何かできることはないかと模索し、会社のキャリア育成プログラムに手を上げました。その面談の中で「休職の経験を活かして、働きづらさを感じる人たちの助けになる仕事がしたい」と話をしました。

すると「コーチングがマッチしているかも」というフィードバックがありました。

また同時期に、改めて自己分析をしたところ、わたしはHSP(いわゆる「繊細さん」)であることがわかりました。HSPの人は、相手の考えに共感することに長けているという資質を持っています。

この資質を活かした仕事はないかな?と「HSP 適職」で検索すると、さまざまな職業が出てくるのですが、ここにも「コーチング」があったのです。

「人のためになる仕事」「自分の強み」= コーチング

この方程式が突如自分の前に舞い降りてきたので、「これは…コーチングをやれって神様が言ってるのか?」と割と本気で思ってしまいました。笑

そんな神様のお告げ(?)もあり、そこから本気でコーチングを学び、実践をはじめました。

同時にコーチングの効果を自らも体験すべく、自分にもコーチを付けて日々を過ごすようになりました。

▼自らコーチングを実践、体験して感じたメリット
・前向きなマインドの醸成
・思考から行動までの時差短縮
・笑顔増量
・周りが心温かい空気に


・前向きなマインドの醸成


コーチングをはじめてまず変わったのは、自分のマインドでした。

「できないから無理…」から「どうしたらできるようになるか」を考えるようになり、「やればやるだけいい」というわたしの座右の銘になるほど影響の大きい考えを持てるようにもなりました。

望む未来があるとして、その未来にたどり着くために「今自分は何をすべきか、何ができるか」をしっかりと考えられるようになりました。


・思考から行動までの時差短縮


また、考えるだけでなく、実際に行動に移すまでがより早くなりました。

これまでは考えても行動に移すまでに時間がかかったり、そのままやらずに終わることもありました。

今では、いい!やろう!と思ったことは即行動に移せており、それは望む未来がしっかりと自分の中で描けるようになったからこそだと思っています。


・笑顔増量


それから、圧倒的に「笑顔」が増えました。

今までの人生も笑って過ごしてきてはいましたが、人と話すとき・話を聴くときの表情がより豊かになり、妻や職場の上司から「なんかすごくニコニコしてるね」と言われるまでになりました。

そんなこともあって「笑顔で効かせるコーチ」と名乗っています。


・周りが心温かい空気に


これには少々わたしの願いも込められていますが、周りの人たちが、前向きで居続けられると思っています。

わたし自身に先に挙げた力が備わったことで、否定的な発言をしたり、ネガティブな発言をすることもどんどん減っていくので、周りに対して優しくポジティブに接することができると思っています。

そうすると、周りの人もわたしの関わりに温かく優しい気持ちになって、表情が豊かになっていくと思うのです。

それがジワジワと広がっていくと、わたしを取り巻く環境が自然と心温かい空気になっていくんじゃないかなって思いますし、そうなることを願っています。


こうやって振り返ると、「人のためになることがしたい」と思っていたわたしにとって、コーチングで関わった方から感謝の言葉をいただけたり、
人の想い・夢・やりたいことに共感し、全力で後押しできるコーチングに出会えたことはやはり神様のお告げだったようにも思えます。


❚これから


ここからは少し未来の話を。
わたしは、これから先コーチングを通して少しでも多くの人の笑顔を増やしたいと考えています。

世界中の、とか、日本全体の、といった大それたものは柄ではないので、

自分の手の届く、目の見える範囲の社会に笑顔を増やしていきたい

と考えています。

まずは、わたしの家族の笑顔をどんどんどんどん増やしていき、

わたしと同じように悩み、苦しんでいる方や、自分の人生をより良く、主体的に生きたいと思っている方の力に全力でなりたいと思っています。

わたしがそうであったように、

「人はいつからでも変われる」

そう信じています。
その想いを胸にわたしはコーチングを提供していきます。


❚さいごに


ここまでお読みいただきありがとうございました。

勝手なことを書きますが、読んでいただいた方の心に何か残るものがあれば最高に嬉しく思います。

さらに、コーチングに対してご興味を持ってくださった方がいれば最高に最高に嬉しいです。

もし、この記事をお読みになって「変わりたい」「何か挑戦したい」「コーチングに興味が湧いた」と思われた方はLINE公式にご登録いただき、お問い合わせください!全力でお応えいたします!

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