見出し画像

35歳家族大好きサラリーマンが手放したモノとは?

こんにちは!丹呉(タンゴ)です!
いつもお読みいただきありがとうございます!

2015年ごろから日本で流行りはじめ、今も流行が続く「ミニマリスト」
わたしも言葉自体は知っていましたが、

・めちゃくちゃ物が少ない人(服2枚をローテしちゃう)
・真っ白な部屋に住んでる人

こんなイメージしか持っていませんでした。

ただ、ミニマリストに関する書籍やYoutubeを見ているとどうやら単に物が少なく生活している人、というだけでなく考え方や心の状態もシンプルで洗練された人、という定義もあることがわかりました。

わたしは会社員をしながらコーチングのプロとして活動しています。

提供するコーチングはツール等は一切使わない、裸一貫型です。
そのため、わたしの心の状態・在り方が非常に大切で、この良し悪しでコーチングの品質が変わるといっても過言ではありません。

クライアントさんは貴重な時間を割いてコーチングを受けてくれています。その大切な時間にわたしがいい状態で関わることはマストであり、徹底的にこだわりたい部分です。

そこで、

心が洗練されるというミニマリストの考えを取り入れ、より良いコーチングを提供したいと考えるようになりました。

今回は、駆け出しミニマリストとなったわたしのモノを手放す基準3つと、
実際に手放したモノ3つをご紹介します。

この記事は以下のような方にオススメしています。

・毎日を気持ちよく生きたい人
・物を減らしたいが何を&どう減らせばいいかわからない人
・35歳のサラリーマンが手放したものが気になる人

では、はじめます!レツゴ!


❚ モノを手放す基準


① 時間を生み出してくれるか

生活を効率化してくれるモノは残し、そうでないモノは手放します。

YouTubeや各種SNSは有益な情報や高揚感を提供してくれますが、かわりに時間を無限に吸収しますよね。

生活を効率化してくれるモノの代表例は、生活家電です。
わたしは「洗濯物干し」がずっとイヤでした。時間はかかるし、取り込むのも面倒だし…。それを解消してくれたのが乾燥機付き洗濯機です。

少々値は張りますが、洗濯から乾燥までボタン1つなので非常に効率的でストレスもめちゃくちゃ軽減されました。

もしわたしが1人暮らしをはじめた頃に戻ったとしたらまずこれ買います。


② お金を生み出してくれるか

そのモノ自体がお金を生み出すかどうかで判断します。

仕事で使うPCや周辺機器、スーツなんかは当然必要なので残します。

ただ、仕事で着るワイシャツは全てノーアイロンのものに変えました。
昔は「クリーニングは男のたしなみ」なんて粋がってましたが、お金も時間もかかるのでやめました。


③ 気分をアゲてくれるか

使うこと、見ることで気分をアゲてくれるモノは残し、そうでないモノは手放します。 

「アガらないけどまだ着れる昔の服」や「アガらないけど高かった靴」なんかは思い切って手放しました。

すると、必然的に自分が気に入ったものに囲まれるようになるので、いつも気分がアゲアゲモードです。


❚ 手放したモノ


では次に、実際に手放したモノをご紹介します。
物理的なモノだけではなく、習慣や考えも手放しました。

① 上辺だけの人間関係

いきなりパワーワード発動ですが、わたしにとって人間関係が1番大切にしたい部分であり、時間も気分もお金も1番注ぎたいのが人間関係です。

そこで、

「なんとなく」「昔のよしみ」といった理由でつながっていた人とは距離を置き、「わたしが本当に付き合いたい人」「一緒にいると楽しい、元気が出る人」と過ごすようにしました。

スマホやLINEに登録された連絡先も整理し、わたしがスキな人たちとだけ連絡を取るようにしています。


② 残業

次もなかなかのものをぶっこみましたが、わたしは残業をやめました
理由はただ1つ、「残業ほど無駄なものはない」と思ったからです。(私見)

「残業してるヤツが評価される」そんなことがあってはなりません。
本当に評価されるべきは定時内でキッチリと成果を出す人です。

わたしは飛び抜けた成績を出しているわけではありませんが、会社が求めている結果は必ず出しています。

さらに、残業をしないために「いかに時間内でアウトプットを多く残せるか」を常に意識するようになりました。

ダラダラと残業していたときに比べ効率的に業務をさばくことができるようになり、結果として以前よりも多くの成果を上げることができています

「残業代がないと生活キツくない?」そんなことを言われたこともあります。確かに収入は以前よりも少なくなりました。

ただ、それと引き換えに家族と過ごす時間やプライベートの時間が増え、
心の安定感も増した
ように思います。

今は残業をやめて生まれたプライベートの時間でお気に入りのカフェに行き、noteの執筆やコーチングの研鑽をしています。

いつかはきっと、この取組みが残業代なんて優に超える成果につながると信じています。


③ 家事

3つ目にしてようやく普通のことを。笑
家事は生活する上で絶対になくならないものですが、工夫1つで極力減らすことも可能です。

先にも挙げた生活家電のフル活用も工夫の1つです。

例えば、

・洗濯物干し → 乾燥機付き洗濯機
・掃除機かけ → ロボット掃除機
・食器洗い → 食洗機
・料理 → 電気圧力鍋

といった具合に文明の利器に頼れば家事の時間がぐっと減ります。

設備投資にお金はかかりますが、その分時間が増え本当に自分がやりたいことにリソースを投入することができます


❚ さいごに


ミニマリズムの考えを取り入れモノを減らすと、心や時間にゆとりが生まれました

また、何が本当に大切か、自分がやりたいことは何かが明確になりました

会社員、プロコーチとして、父として、1人の人間として、常にいい状態でいることで、よりよい人生を歩んでいけると思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました!


❚ おまけ


部屋を整理していたら昔使っていたSuicaが出てきました!
なんと5,000円近く残高が残っていて、思わぬ臨時収入ゲットです!

ミニマリスト最高!笑


▼ Tango Coaching Service

心が常にいい状態なたんごが提供するコーチングはこちら!


▼ Official LINE

画像をクリックすると友だち追加ページに遷移します


こんなところまで読んでくださるマニアなあなた! 好きです!パワー!