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知識があればいいの?(理系科目知識系記述問題のコツ)

こんにちは、
clue zemi 講師の阿部です。
知識系記述問題についてです。

1. どういう問題?

理系科目の記述問題は
大きく二つに分かれますね。
一つは計算系、もう一つは知識系です。
計算系は主に数学、物理で見られます。
知識系は大体化学でしょう。
化学の記述模試で、
文章で答えさせる問題に
出会ったことはありませんか。
それです。


2. 何のための問題?

基本的な知識を覚えているか
をチェックするためです。
そりゃそうですよね。
高校1,2年の模試で
多く見られるかもしれません。
1,2年のうちは
基本的な知識を叩き込むのが
主な作業になってしまいます。
なのでそれを確認したいのです。
3年生になってからは
知識は備わっているのが前提になり
それをもとに考えて
計算したりしなければなりません。


3. 対策は?

理解しながら覚える!
これにつきます。
「覚える」
を強調したいわけではありません。
「理解しながら」を強調したいです。

なぜか。
理由は一つではありません。
まずは理解したほうが
長期記憶に定着するからです。
ただ丸暗記したでけではすぐ忘れるだけです。
もう一つは、応用に対応するためです。
難しい模試になってくると、
知識があるのは前提で
それをもとに考える問題が出ます。
理解しているかをチェックしたいので
理解に基づいた知識でないと
太刀打ちできません。

では普段の勉強でどうすればよいか。
①教科書をよく読む、
②先生の話をよく聞く
のが良いでしょう。
① 教科書には
おおよそ理解できるように
知識が羅列してあります。
それでもダメなときは
②先生の話を聞く、です。
先生たちは膨大な経験で
時には高校範囲を超えた内容をもって
すべてを理解しています。
プロは
聞き手が理解しながら聞けるように
わかりやすく話してくれます。
そこに因果関係が詰まっているので
それを吸収するのが良いでしょう。
もちろん疑問を持ちながら勉強する、
これも当然大事です。

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阿部先生説明

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