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『シンクロニシティー。』 行政書士&エンターテイナー 依田花蓮

私、このたび六本木香和を卒業することに致しました。政治家を志すためです。

こう口にすると、いかにも何かが決まっているかのように受け取られてしまうのだけれども、何も決まっておりません(笑)卒業してから選挙や選挙資金の集め方について学び始めようという、まさに見切り発車なのでございます。

けれど。私は元来、笑って天国に旅立つためには悔いの無い人生を送らなければならないと公言しており、政治家になるトライをしておかなければ、天国に行く時に「立候補していたらなれたかも知れないのに」などと後悔するという、あってはならない事態を招きかねない。最近とみにそう思うようになりました。

そんな折に香和の契約更新の時期がやって参りましたので、思い切って、契約更新はしないという決断を致しました。

そして先日、電車に揺られているとこんな広告が目に飛び込んできたのです。自分の星座であるみずがめ座を見てみると、こう書かれていました。
「最初の1歩を踏み出すために、古い武器を手放す」心臓がビクンと弾けました。

香和の舞台に立っているということは、私の大看板です。その大看板を、政治家への1歩を踏み出すために、手放す。私の決断は間違っていなかったのだと確信しました。シンクロニシティって言うのですよね、こういうの。

石井ゆかり様。本はまだ買っておりませんが、ありがとうございました。

◆筆者プロフィール
行政書士&エンターテイナー 依田花蓮
新宿にて「行政書士よだかれん事務所」を営む。2017年末まで、夜は六本木にてショーレストラン香和(かぐわ)に出演。行政書士として事務所を営み、LGBT研修・講演講師として登壇。歌・踊り・芝居のエンターテイナーとして舞台にも立つことも。もやは2足以上の活躍です。

とにかく動いてみる。会いたい人には会いに行く。気になったことはやってみる。

ということを心がけるようになってから、シンクロニシティが急に増えた気がします。あまりにもシンクロニシティに遭遇し、もはやシンクロニシティで仕事がまわっているようなものなので、どうも世の中というのは、一本の糸でつながっているんじゃないか。なんて思うほど。

偶然じゃないさ、全て必然某名曲の歌詞が頭の中でリフレインしております。

大きな決断をされた花蓮さん。言葉の上では全く異なる職業ですが、実際お会いしたり、ここで書いていただいたコラムを読んでいると私にとっては、「なるほどね!」とスッと理解できるものでした。

老婆心ながら、先日みせていただいた2足のわらじーズ筆者浅野さんとの衝撃動画。花蓮さんが大物になったとき、文春砲になりかねないので注意した方がいいかもしれません。

私は大好きですけど。

アンサー請負人、永井雄太郎とは!
clue zemi,するめcafe,余談Lab(ウェブマガジン・フリーペーパー)などの代表を務める、1980年生まれの松坂世代。勉強と遊び、生活をno wallにすべく活動中。使命か本能か。いろいろなことに首を突っ込み、ノーベルやんちゃDE賞を狙う。

#行政書士 #トランスジェンダー行政書士 #ショーダンサー #依田花蓮 #Clue  #二足のわらじーズ


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