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逆転とはいうものの

こんにちは。
今回は「逆転合格」について語ってくださいと永井さんから依頼が来たので色々と書いていきます。
逆転合格をしたという自覚がないのでエアプかもしれないですが。

「逆転...」 あるのではないですか?
しっかし伸びて結果が出るまでにちょっと時間がかかるのでギリギリで努力を始めたらそれは無理だと思います。
基礎にもよりますが部活引退してちょっとダレて冬頃から勉強本腰入れますとかなら次の年に期待するほか無くなるでしょう。

逆転とはいいますが、夏頃に長期間詰め込んでもやっと冬の始まり頃に結果が出ます。
仮に、機械的に応用の解答方法を理解したとしても、覚える(悪い言い方だ!) 物量がたまってきて初めて一般論だとか複雑な問題だとか初見の問題の適応につながるのではないだろうかと思います。
演習問題を解きまくってパターン覚えるまではとても時間がかかります。
時間がかかり、かつ量も食うので逆転というよりは「真っ当に頑張った結果」とし
て自覚するかもしれません。
しかし部活終わってすぐは大抵ダレて、遅れてのスタートというのも少なくないと思っています。
そうすると本番が一番出力がうまくいく可能性すらあり、受験を経験していない人の視点に立つと練習で出力がままならない状態では自信も信頼もないでしょう。
自分が言えることはひとつで、無心に入力と出力を繰り返してください。
特にこの記事見ている受験生は。

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