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数学との上手なお付き合いの仕方♡

どうも、Cluezemiの佐藤です。
突然ですが、皆さん数学は好きですか?
私は数学大好きだと自己暗示をかけていますが、本当はトラウマ級に嫌いです。
数学は公式やら文字やら新しいことを覚えるため、常につまづく恐怖と戦わねばなりません。
今回はそんな時のために「数学との上手なお付き合いの仕方♡」についてお伝えできればと思います。(忙しい方は1.2.を飛ばしてください)

1. 数学は突然牙をむく

皆さんが小学生の時、“算数”は好きでしたか?
分数や少数など、少しトリッキーな部分もあったかと思いますが、概ね良好な関係を築けていたのではないでしょうか?
私もそうでした。
テストはいつも満点でしたし、「俺って天才」だと思っていました。
しかし、 “算数”が “数学”に変わってしまってから私と数学との関係は破綻してしまいます。
+ -の概念、文字の導入、方程式。
テスト満点男の私は一気に赤点男へと転落したのです。
原因は単純で、「覚える量に対して勉強量が足りていないこと」と「小学生時代の応用が利かない(私がバカだったのかも!?)」ことでした。
授業の形態もテストの難易度も激変しましたし、すっかり出遅れてしまいました。
同CluezemiのA.H先生に聞くと、小学→ 中学で数学が苦手になってしまうことは
“あるある”なことのようです。

中学、高校数学が苦手な人は、こういった転換点でうまく数学に対応できなかったことが大きいのではないでしょうか?(中学→ 高校の転換、微積の導入も同様にキツい)

2. 数学と良好に付き合うならば、正直に向き合うしかない

数学が苦手になった人は、改めて数学の理解を疎かにしていたことが大きいと私は思います。
数学の気持ちになってみれば「せっかく算数から数学に成長したのに、全く構ってくれない(勉強時間をかけないの意)なんて最低!」と拗ねてしまった、と。
しかしこちらとしても言い分はあります。
ずっと簡単で優しかった算数が、いきなり問題も難易度も変わってしまったら対応する我々もたまったもんじゃないし、もう数学から離れたくなる気持ちもわかります。
色々考えるところは当時の私にもありましたが、グッとこらえて大人の対応をするしかありません。
「ごめんね。あなたが変わってしまった事がショックだった。ちゃんと話をしてもう一度やり直そう。」ではないですが、一から分からないところに正直に向き合うことが、数学との復縁へ向かう第一歩です!(?)

3. 分からないところ丁寧に潰す!

駄文で大変お目汚ししましたが、ここからはちゃんと実践的な内容に移ります。
第一に、「現時点での分からない単元をすべて洗い出す」ことが大事です。
分かる、分からないの境界は、「教科書の単元末問題が全て解けるか」です。
第二に、洗い出した単元を「教科書で再度復習」してください。
つまづいた時は焦りがちですが、絶対に教科書から始めてください。
A問題(易しい問題)も飛ばさずにやりましょう。
少しでも「なんで?」と思ったら友達なり先生にすぐ相談すること。
数学への丁寧な対応が肝心です。
これを繰り返すことでようやく応用問題にチャレンジできる下地を作ることができます。
間違ってもハナッから青チャートからなんてやらない。
青チャは教科書があってこそ生きると思います。

以上、数学でつまづいた時の対処法、「数学との上手なお付き合いの仕方♡ 」でした。
数学と不仲な皆さんも是非数学との良好な関係を取り戻せるよう祈っております。

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