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【clue zemiについて】

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clue zemi とは? clue zemi がよくわか〜る記事を集めています。 clue zemi の講師についても…
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記事一覧

cluezemi新聞【vol.41】

◆clue zemiのこと  clue zemiの授業はただ答え合わせをするだけではありません。講師は生徒が解けなかった問題をしっかり追求。解くための「手がかり(clue)」を伝え、生徒は自ら考えます。勉強は張り詰めた空気でやるもの…?clue zemiではそうは考えてはいません。講師は教科書を持ったエンターテイナー。学ぶことが楽しくなるから、勉強が続きます。難関校志望!基礎の徹底!他活動との両立!など、受講する目的は様々。習熟度も確保できる勉強時間も違うのだから、それぞれ

cluezemi新聞【vol.40】

  clue zemiが賑やかなワケ  「えー!」初めてclue zemiに踏み入れたとき、その賑やかさにびっくりしたかもしれません。塾といえば誰もしゃべらず、黙々と机に向かい、ときに先生から厳しいお言葉が飛んでくる…そんなイメージがあるからでしょうか。clue zemiが賑やかな理由は「頭の活性」を上げるため。学校生活や部活、習い事、ゲームなどで忙しい皆さんにとって最も貴重なのが「時間」です。勉強はもちろん頑張って欲しいけど、他にもいろいろな経験をして欲しい。それが成長

cluezemi新聞【vol.039】

受験と食生活 米ぎらいの子が、急に米を食べ始めた!という話を知人から聞いたことがあります。なんでも受験を控え「脳の活性化にはブドウ糖が必要で、さらに咀嚼も脳にいい」との記事を何かで読んだらしく。    これまで何度となく、米を食べさせる努力をしてきたのに、こうもあっさりと…。親御さんはなんともいえない気持ちのようでしたが、今の子どもは「必要性」を説くと動くのかもしれません。食べさせたいものがある場合、そういう観点からプレゼンするのもありかもですね。(塾長) cluezem

zemi新聞【vol.38】

◆✖時間 〇ノルマ制 多くの人が勉強を「時間」で構築しようとします。「何時に起きる」とか「毎日数学2時間やる!」とか。学校で散々そのように指導されてきたので無理のないことですが、勉強が失敗する原因はここにあります。 そのような予定を組んだところで、予想外の出来事(外出や体調不良など)ですぐ狂います。さらに予定通りやったところで成果は不透明です。ぼんやり英語のテキストを開いていても、予定通りやったと言えば、言えます。結果、何も進化してない!なんてことも。 予定を組む上で大事

zemi新聞【vol.37】

判断は自分でするしかない 「合格するために何をすべきか決めてほしい」と塾に期待しているかもしれません。しかし実際のところ、決めるのは自分自身です。講師ができるのは、ある程度の取捨選択をして提案することくらい。世の中には強い言葉、例えば「絶対受かる〇〇メソッド!」とか「現代文は設問から読まねばならない!」とか「英単語帳は絶対これ!」のような表現が氾濫しています。こう言われると「受かるにはこれしかないのかー」と思いがち。でも実際は違います。100人の合格者がいれば100通りの勉強

zemi新聞【vo.36】

冬は復習の土台づくりを! 頑張って勉強しているし、定期テストもいい感じだ。しかし模試では散々な目にあっている…。という生徒は多いものです。多くの人が勉強について誤解をしていて、単純に「勉強=いまやっている単元を習得する(授業についていく)」ということだけではないのです。実は「過去にやったことを思い出す&改善する」という側面もあります。 後者について学校で積極的に課されることは少なく、自ら時間を確保して取り組む必要があります。しかもこれは一回やればいい…というものではなく、

zemi新聞【vol.35】

速読に大事なことこの時期になると「長文が時間内に解けない」とうなだれる生徒は多いもの。特に共通テストにおいては膨大な量の英文を処理せねばならず、普通に読んでいると全く時間が足りません。そこで「速読」です。 速読においてまず大事なのは、一文の構造を把握するスピードと正確性。一文をしっかり把握することを「精読」といいます。よく速読の対局に精読があり、「精読してたんじゃ時間が足りねぇ!速読でざっくり把握だ!」と考えている人がいますが、それは間違い。速読とは精読を超高速で行うことだ

zemi新聞【vol.34】

自信と過信の違い「自分ならできる!」そう自信を持って、テストを受けにいくのは大事。ただこの自信を持っていいのは、全力を尽くしたときだけです。 「まぁ、なんとかなるっしょ」という感じでテストを受ける人がとても多いのですが、おそらくそれでうまくいったためしはないはず。やってもいないのに「できる」と思うのはただの過信です。 自信は繰り返すとより強固な自信となって、勉強にプラスに働きます。一方で過信を繰り返すと、転がるように順位が落ちていきます。 「できる」の定義を間違えないこ

zemi新聞【vol.33】

英語勉強の落とし穴学校で配られているプリント、ドリルで単語も練習したし、文法事項も確認した。でも定期テストで点数が取れない…なぜだ…と苦しんでいる人はけっこういます。今日はその原因と対策についてお伝えします。 みなさんが定期テストに向けて頑張ってやっているプリント、ドリルにある単語や表現、文法。それを仮に100%覚え切ったとしましょう。さて、テストで高得点が取れるでしょうか?残念ながら答えはNOです。 たとえば単語だと一つの単元に2,30個の新しい単語が登場しますが、その

zemi新聞【vol.32】

速読英単語という最強の一冊英語という科目がどうしてあんなに忌み嫌われるのか。その原因の一つに「単語の暗記」が挙げられるのではないでしょうか。皆さんが覚えるべき単語は一般的に中学で2000語、高校で2000語と言われていて、難関校を目指す場合なんかはあわせて5000語とかになってしまうのでしょう。正気の沙汰とは思えませんね。 私自身、受験生当時(今もですが)単語帳を開いてコツコツ覚える根気がなく「さて、どうしたもんかな」と試行錯誤しておりました。そこで出会ったのが「速読英単語

zemi新聞【vol.31】

勉強と遊びの両立楽しい楽しい(受験生を除いては)夏休みがやってまいりました。せっかくだから存分に遊んで欲しい!と思いつつも、やはり夏休みというのは勉強においても大切な時期。そんなわけで今回は「勉強と遊びを両立させて充実した夏休みにしましょう!」という話をします。 夏休みに限った話ではありませんが、勉強には強弱が必要です。つまり、苦手分野などやるべきところにはしっかり力を入れ、そうでないところは軽く流すorやらないという判断です。夏休みにやるべき勉強は「学校の課題」+α。学校

塾・予備校は必須なのか?

こんにちは!今田です。 今回のテーマは、「塾・予備校は必須なのか?」というテーマで書きたいと思います。 ①インプットの場として活用私自身、小学校低学年から高校三年生まで塾に通っており、生粋の「塾っ子」でした。 きっかけは、中学受験のためで、その後は周りも塾に通っている人が多かったため、なんとなーく通い続けていました。 「塾を効率よく活用しよう」と自分の意志を持ったのは、高校入学後からであり、そこからはなんとなく通うのではなく、ちゃんと成績が上がるように意識をしながら通ってい

必要なものはネットにある!

学習塾を運営しておいて言うのもなんですが、受験をするのに塾や予備校はもはや必須ではありません。 昔は、特に私のように地方にいる受験生にとって、関東圏の受験情報や競争相手の勉強内容を知ることは非常に重要でした。その重要性はもちろん今でも変わらないのですが、以前は塾・予備校でしか得られなかった情報が、今やネットですぐに&コストゼロで入手できます。もちろんネットの情報は玉石混淆で、しっかり判断していく必要はありますが。 今回は自分が都心から離れた場所で、独学で受験勉強をしていたと

zemi新聞【vol.30】

夏に取り組むべきことまもなく夏休みですね。学校の課題はもちろんのこと、その他にぜひ取り組んで欲しいことが3つ(+おまけ)あります。 1.復習 勉強=定期テスト対策という認識でいると、復習を疎かにしがち。評定に影響はないものの、実力テストや模試の結果が実は最も大事な指標です。そしてここで結果を出すには、前学年の範囲を含めた、徹底的な復習が必要。特に苦手分野は夏休み中に克服しないと、入試直前で恐ろしいことになりますよ… 2.入試問題チャレンジ 復習をしながら、該当範囲の入