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【雑記】2024年年始の帰省

新年明けましておめでとうございます。NoteやXを見て下さっている方はありがとうございます。普段あまり日記のような文章を書く習慣がないのですが、アウトプットの重要性をしみじみ感じる今日この頃、いつもと時間の流れが違うように思う年末年始を借りて、書き記しておこうと思います。

あまり実のある話ではないため、何か有用な情報を求めている方はブラウザバックされた方が良いかもしれません。

昨年12月は仕事とプライベートも兼ねた大阪出張を経て年末を迎えたこともあり慌ただしく、大晦日に地元へ帰省しました。実家では鼻水を垂らした猫と、部屋の隅から出てこない猫が待ち構えております。

鼻水猫の方は撫でても割とお怒りになることはないため、1年で必要な猫成分の大部分をここで摂取することになります。猫成分の摂取にはセロトニンの生成やストレスの軽減・除去、運気の向上などの恩恵があるような気がしますが、ないのかもしれません。

実家では家族と久々に話したり、地元の旧友と少しですがお話したりする時間が取れました。旧友は転職を考えているようで、考えている方向性のお話を色々と聞かせて貰えました。

もともと持っている資産を活かしての転職先選びをしていて、そういう長く持っているものは得てして活用方法が分からなくなってしまったり、そもそも持っている自覚がなかったりすることが往々にしてあるため、それを将来に活かして考えられる視点がとても戦略的で良いなと感じた次第です。

自分は義務教育を全部受けていなかったこともあり、長い交友関係を多く持っているわけでもないため、時間を空けてもお話しできる関係性というものに有難みを感じます。久々に会った間柄で愚痴や不平不満の話題に終始するのは当然にNGとして、近況報告も兼ねた成功体験をお話ししようにも自慢話になってしまっては宜しくなく、前に聞いた話の続きを尋ねつつもしつこさは出さず、前向きな考えを示しつつもあまりやりすぎると胸やけをおこさせてしまうため何事もほどほどに、バランスを考えつつたまにちょっと踏み込むぐらいがちょうど良いのだろうか、などと考えつつしばしの雑談を楽しませて頂きました。

久々に会い環境も変わっているかもしれない相手に完全なオートモードでコミュニケーションを取るのはやや気を付けた方が良いという持論のもと、話を聞くときはすべて聞き終えるまでは自分の主張や意見はほどほどにし、相手の経験や感情を丁度良く追いかけられるよう質問とリアクションをこれまたほどほどに。

話す側のときは経験談と本で読から仕入れた理論を丁度良く織り交ぜつつ、相手が知っているようならそこは省略し、興味を示してくれた箇所は少し厚めに話す、相手の聞きたい話題と自分の話したい欲のバランスを取りながら(できているかは不明ですが)、仕事の話やたまに少し頑張っているブログの話、今年やってみたいことなどを話してきました。

話す機会の多い人はある程度暗黙の前提をもとに主語や対象、場面を省略したり専門用語を多用しても会話が成り立ってしまいますが、上記のような基本に忠実なコミュニケーションを意識する機会も久々に再会する人や初対面の人との会話ならではであって、バランスの良い対話力を保つためにもそんな機会も継続して設けていかねば、などということを考えたお正月でした。

今年1年に関しては、ちょっと試してみたいことや大まかな方向性は描きつつも、具体的な目標というものは特に設けておらず、それも考えようと思ったり、1月の仕事が早速激戦区なため、ゆっくりと頭を休めることも大事と思ったりと、たゆたう思考を眺めた正月でした。

頭の整理になっているのかも不明ですが、考えていることを思うがままに書いていく効用も色々あるようですので、また気が向いたら書いてみるかもしれません。ここまで文章にお付き合い頂いた方はありがとうございました。良い1年になるよう応援しております。

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