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推薦図書教えてください。「弁護士ドットコム取締役クラウドサイン事業本部長 橘さんがおすすめしたい 書籍5選」 #nofilterdays

こんにちは、クラウドサインイネーブルメントチームの米川です!

普段から本からのインプットを行い業務に生かしている方も多くいらっしゃると思います。私自身も新しい業務に挑戦する時や悩んだ時に本から新しい気づきを得ることがありました。クラウドサイン事業部内でどんな本を読み何を思ったか聞いてみたいと思い推薦図書を教えてもらう事にしました。

本記事では、皆さんにおすすめしたい推薦図書についてをまとめています。どんな人におすすめしたいかについても話していますので、ぜひご覧ください。第一回目は、事業部長の橘さん(@d_ta2bana)から話を聞きました。

ビジョナリカンパニー

橘さんはサイバーエージェント出身なのですが、その創業者藤田晋さんがこの本を読んで起業しようと思ったと知り、手に取ったとのことでした。橘さんが「当時は経営者になりたいとも思っておらず、最初の印象は難しく理解しにくい本だった」と言ってたのがとても印象的でした。
何度も読むうちに経営者になりたいと思うようになり経営者になった今も何度も読むバイブル本になったそうです。クラウドサインへ入社検討中の方にもおすすめしたい一冊だとのことでした!

リー・クアンユー回顧録(上・下 )

こちらも橘さんのキャリアに関係する本でした。以前、法律事務所で弁護士をしていた頃に読みシンガポールで新しい弁護士事務所を開きたいと思ったそうです。マレーシアからたった30年で観光都市、金融HUBのシンガポールという国を"創業"した人の本で、偉大な会社作りの最高系が国家作りではないかと思ったとのことでした。どんなことも不可能じゃないと思える一冊らしいです。

ノルウェイの森

世の中に無関心な主人公が、身の回りの出来事に巻き込まれながら自分の物語を生きる「ボク」という物語。小学校3年生から何度も読んでいて当時の橘さんもボクの様な生き方しようと思ったそうです。橘さんが今年37歳になり主人公と同じ年なので18年前の回想を同じようにしてみたいとのことでした。自分の生き方の参考のひとつにする本がノルウェイの森なのが素敵だと思いました!

「編集者」という職業に取り憑かれた一人の物語だそうです。ネットでもレビューを見てみましたが、「熱量がすごい」「熱狂的な編集者の生き様」など仕事と向き合う熱量についてのコメントがほとんどでした。
橘さんはこの物語のことを、尾崎豊さんなどカリスマたちと向き合ってその情報を世の中に提供し続け、人生を壊されながらも戦ってきた人の物語だと語っていて、仕事感というところでの共感があったと話をしていました。

また橘さん自身もある意味で「クラウドサインという病にかかっている」かもしれないですねと感想を聞きながら会話し、私としてはとても橘さんらしい一冊だと思いました。

左ききのエレン

漫画好きの橘さんが最後におすすめした本です。天才になれなかった朝倉が天才のエレンやたくさんなクリエイティブディレクターと出会い生きていく物語です。橘さんの日報でも左ききのエレンについて触れてたこともありました。

左利きのエレンが最終回でしたね。天才になれなかった自分は、努力を信じることができた。終わり。

橘さん日報一部抜粋

クラウドサイン内でも読んでいる人が多い漫画のひとつです。橘さんの一番好きなフレーズも教えてくれました。

「きっと神谷雄介ならここで妥協しない」
仲間がいるという事は少年漫画のように一緒に旅する事じゃない
カンヌに来ると勇気が湧いてくる
自分と同じように孤独と戦う仲間がいることにー
彼らは悪魔が囁く夜と戦う仲間だ

左ききのエレン 引用

仲間たちも同じような日々を必死な日々を過ごしている。もうここら辺で頑張っただろう。この資料作ったら眠ろう。明日やっても変わらない。そんな悪魔が囁く夜に、彼らを思い出しながらまた今日から頑張ろうと思えました。とのことでした。

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