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僕の環境意識について書き出してみる(きっかけ編)

環境問題に目覚めたきっかけ(2005〜2008)

べたなきっかけではあるけど、僕が環境問題に本当の意味で目覚めたのは2006年頃に上映されたアル・ゴア元米副大統領の「不都合な真実」を観たことだった。

同時に独自に「緑の福祉国家」と言われるスウェーデンの「人と環境に優しい政策」などを勉強したりして、いろんな面で独自に考え方やライフスタイルに反映してきた。昨今の異常気象や自然災害を見ても、僕がその時感じた直感はあながち間違いでは無かったと思う。

日本も〈緑の福祉国家〉にしたい! ―スウェーデンに学びつつという環境シンポジウムに参加した記事なんだけど、僕はこの会の趣意書に深く共感していた。

しかも、実はこのシンポジウムに向けて参加予定の数人で勉強会をしてたりしてたのを思い出した。とにかく、企業が垂れ流す大量生産ー大量消費ー大量廃棄の活動が嫌いでものすごく敵視してた。

それから海外の気候変動への対応を学んでいくうちに、自分だけはグローバルスタンダードでいようと思い、ライフスタイルで模範を示そうとするようになった。

全部書き出そうかと思ったら全く今日中に書き切れないことが分かったので、何回かに分けて書くことにした。

次回以降の投稿のインデックス的なものを箇条書きにしてみたので、乞うご期待!

ポートランドでの経験(2008〜2012)
* 環境のためにプライバシーを放棄する
* 「コミュニティ」が活きているかどうかが死活問題
* シェア経済が来る!
* 潔癖症とも言える過剰な衛生意識を見直す
* 中古は新品より価値があるかもしれない
* 「芸術・文化」は人と環境に優しい経済を実現する
* 自分が出すゴミ問題と向き合う
* 車を使わず、自転車と公共交通を利用する
* 歴史上最も持続可能性が高かった都市「江戸」について

ポートランドから帰国後(2012〜現在)
* ソーラープロジェクト(大):産業用のソーラー発電システムを導入
* ソーラープロジェクト(中):路上ライブがやれるくらいのソーラーシステムを自転車で運ぶ
* ソーラープロジェクト(小):自転車で旅しながらソーラー発電してスマホ電力を賄う
* 原発を止めるだけで済む問題じゃない!
* ペットボトルを買わない
* 宅配便の再配達をなくすためのOKIPPA導入
* 消費する、所有することの責任
* 消費したり所有してもそれを資本に十分に価値を生み出せればOK
* 特に環境問題に先進的なオランダ、北欧、コスタリカなどの訪問記

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