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これは新しいモビリティの発明?

既に発信済みのことではあるけど、比較的気軽で安心して海外に自転車を持って行く新しいモビリティの形を実現したかも。

以下の記事に書いたようなライフスタイル・アートとしての作品として。

海外に自転車を運ぼうとしたときの課題

1. 乱暴に扱われて自転車が壊れないか心配

大抵はこれが理由で自転車を海外に持ち出そうと考える人は少ないと思う。

安心して持ち出そうとしたら自転車用のハードケースかその他のクッションのあるカバーが必要になるが、そのハードケース自体が大きな荷物になってしまう。

2. 追加料金がかかる場合がある

航空会社によってルールが違うみたいだけど、航空機に乗せる時に追加料金がかかる場合があるので、何となく尻込みしてしまう。

3. 自転車用のハードケースを持ち歩くとモビリティが台無しになる

自転車用のハードケースなどは航空機から降りたらただの荷物になってしまい、宿泊先まで遠かったり乗り換えが多かったりすると運ぶのが大変になってしまう。

それらの課題を解消する新しいモビリティの発明(?)

Bromptonという選択

イギリスから生まれた独創的な折り畳み自転車「Brompton(ブロンプトン)」なら、折り畳むと一般的なスーツケースよりちょっと大きいくらいになり、航空機に乗せる際にまず追加料金を求められることはないはず。

僕は、二度、米ポートランドに追加料金なしで運んでます。

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ハードケースも折り畳み式

自転車用にハードケースを持ち出しつつモビリティを維持する為にはハードケースも軽くて小さくなるような持ち運びやすいものにする必要がある。

それを解消するのがこのFoldon Boxだ。これならハードケース自体が折り畳めて小さくなって持ち運びやすくなる。

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ハードケースもハンズフリーで運ぶ

一度目の自転車を運んでのポートランド旅行で課題に感じたのが、ハードケースが折り畳めたとしても、ハードケースがあると自転車に乗れないという点。

その課題は、ハードケースをリュックのように背負えるように簡易のストラップを付けることである程度解消された。

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空港編

こんな感じで自転車を預ける。

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武器などが入ってるのかと疑われて中身を開けられて調べられることもある。

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空港到着後

まるでトランスフォーマーじゃない?

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こんな感じで目的地で自転車に乗れる。

まとめ

この方式であれば自転車を比較的気軽に安心して自転車を海外に運べる。もちろん大抵の都市にはシェア自転車があるけど、車になるべく頼らずに自力で活動できる範囲を広げる新しいモビリティの形と言えるはず。

このモビリティの形を駆使すればこんな生き方が出来るかも、と密かに野望を燃やしている。



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