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近所の公園のモニターから、ご近所さんとコレクティブに、しかもグローバルにつながるアプリケーション構想

以前、近所の公園から世界の公園とプライベートネットワークでつながるモニターがあったらいいなと思ってこんな構想をしてた時があった。元々はコロナショック前の1年以上前には大枠の構想は出来ていた。

ご近所さんとコレクティブに参加する独自のグローバルアプリケーション

この構想について、単に国内外の公園とビデオチャットが出来るという以外にまず追記したいのが、世界の公園をつなぐ(仮想)プライベートネットワーク網では、今までにない新しい感覚の独自アプリケーションが開発出来そうだということ。それは、ご近所さんと「コレクティブに」参加することが前提のアプリケーション。それは、ご近所さんと協働出来るようなゲームやお絵かきソフト、ホワイトボードやマインドマップのようなブレストをする機能かもしれない。

従来のPCやスマホはあくまで個人が自由に使えるように設計されていて、アプリケーションもやはり個人が使う前提で設計されている。ある意味、特定の個人の意思や選択を確認しながら設計するアプリケーションなら、そんなに開発するのは難しくはないかもしれない。

それに対して、公園に集まったお互いに顔見知りじゃないかもしれない複数人が一つの端末を使って何かをする前提となると、アプリケーションを開発する目的や考え方に大きな違いが生じるかもしれない。

その場に集まって参加している人たちのコレクティブな成果がポイントとなって、その他の国内外の公園にアピール出来るような設計にしたりして、単なるオープンなインターネットとは違った価値を持った情報空間が構築できるかもしれない。

モニター端末への認証について

パスワード不要、サインイン不要で、物理的にそのモニターの前にいれば認証される(使える)。

情シスをやっていて情報セキュリティが本当に嫌いなので、こういう認証方式になった。個人的には、個人情報保護とか、デバイスの2要素認証とか無縁な世界が理想

顔認識や声紋認識で個人を特定しない形で認識する

恐らくこれはAIの処理で膨大な電力とコンピューターのパワーが必要になるけど、顔や声紋のパターンのデータを蓄積して、同じ人か違う人かを認識できるようにして、参加率や協調性をAIが判断できるようにする。

モニター端末への入力について

入力デバイスは物理的な入力デバイスなしで、音声だけで操作できたりするかも。AIがファシリテーター的に集まった住人の間のコンセンサスを探るサポートをするかもしれない。

モニターに映し出されたホワイトボードみたいなウィンドウがあって、ある程度短く意見を言えるような質問に対してモニターの前に集まった人が意見を言って、AIが一人ひとりの意見をモニターの中もホワイトボードにまとめて行って、その場のコンセンサスをサポートするとか。そういうデータの集積もビッグデータ的に活用する。

あるいは、個々の住民の入力作業はスマホをワイヤレス接続して行えてもいいな。インターネットを介してではなく、スマホをBluetoothで接続出来る範囲で単に入力するためのデバイスとして考える。このモニター端末への認証は、あくまで「そのモニターの前に物理的にいる」ということで考える。

コミュニティの価値の数値化のスケールについて

どのような入力デバイスになるにしろ、参加者の中で協調して入力作業を行っていかないとポイントも貯まらないし、うまく価値を生み出せないようになる。

数値化するとなると、ある一定の価値観に沿ってポイントを加算していく形になるはずだけど、もしその大元の価値観が間違っていた時に災難になってしまうかも。

結果の形や完成度で評価してしまうと評価者の価値観が入り過ぎるから、あくまでその地域の独自性と協調性と参加率のような点でポイントを加算していくべきかも。

この条件でどんなアプリケーションが作れるだろうか?

この条件でどんなアプリケーションが作れるか一緒にブレストしてみたい人はぜひご連絡ください!

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