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生活

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自己紹介や、生活のこと。
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記事一覧

銀の翼で翔べ

私は、X(旧Twitter)を一日に何回か開く。
何となく暇つぶしに、ドラマを観た後他の人の感想を読むために、興味のある人・物の情報を得るために、見ることが多い。

昨日、生田斗真さんの名前がトレンドに上がっていた。
インスタグラムの質問箱に届いたファンのコメントに対する、生田さんの返答に批判が集まっていた。
(詳しい内容について、知らない方はお手数ですが調べてみてください。)

生田さんとファン

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破天荒板さん

部屋の掃除をしていたら、2014年に使っていた手帳を見つけた。
当時の私は毎日、手帳に日記をつけていた。妙にテンションが高く、絵文字が多くて馬鹿っぽい文章なんだけど、カラッとしたニュアンスで結構読みやすい。
読んでいると、今とは全く違う環境でがんばっている自分が何ともうい奴に思えてきて、エモーショナルな気分になってくる。
当時働いていた職場の方々は、癖はあるが面白い人が多かった。
今日は、その中で

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私の推し。

最近、推している人物について語りたい。
俳優の本郷奏多さんだ。
彼の存在は知っていたものの、大勢いる俳優さんの中の一人という認識だった。
実写版『鋼の錬金術師』のエンヴィー役と聞いて「おお違和感ないな!」と感嘆するぐらい。
今年の大河ドラマ『光る君へ』で花山天皇を演じているのも、あ〜イメージに合ってるな…ぐらいの感覚でニコニコ観ていた。

ある日、彼のYouTubeチャンネルを何気なく見つけてポチ

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夫の実家

夫の実家に行くと、たくさんのお土産をもらう。
義父が畑で育てた野菜、ぽんかんやユズなどの柑橘類、ジップロックに入れ冷凍した食材、おでんや炊き込みご飯、梅酒などお手製の物。
食べ物のほかにも、義母のハンカチやかばん・衣服から台所スポンジや食器などの生活用品まで、とにかく多種多様のものを持たせてくれる。
家から車へ何往復かして積み込むくらい大量の場合もある。

最初は「こんなに頂けるんですか!?ありが

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父と墓参り。

数日前のある日、父から連絡があった。
「今日は仕事?」
最近の私は例によって仕事に嫌気がさし、自由出勤なのをいいことに、また休んでいる。
人生の宿題だ、などと分かったような記事を書いておいてすみません。

「休んでます」とLINEを返したら、すぐに電話がかかってきた。
彼岸に墓参りができなかったので、今から一緒に行かないかとのお誘いだった。
もちろん二つ返事で行くと伝え、急いで準備をしていたら、電

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緩すぎる自己流ヨガのススメ

面倒くさがりで継続の苦手な私が、十年近く細々と続けていることがある。
それはヨガだ。何か手軽に始められる習慣を探している人がいたら、ぜひお勧めしたい。

まず、ヨガは自宅で出来るのがいい。
二畳ぐらいのスペースがあれば十分だ。ヨガマットは2、3000円ほどで手に入る。私は最初、居間のカーペットの上で試みたのだけど、開脚して立つ時に足がズルズル滑るので困った。マットがあれば快適だし、カーペットを傷め

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ラジオの思い出

たしか私が中学生になった頃、父が家にあったラジカセを出してきて、ラジオを聴くことを教えてくれた。

それはCD・カセットテープ・ラジオが聴けるプレーヤーだった。
父が借りてきたCDを再生しながら、音源をテープに録音していたのを小学生の私は覚えている。
振動が伝わるとテープに雑音が入ってしまうので、ドタバタ歩くなと怒られた。

学校の授業で習う音楽とか歌うことは好きだったけど、自分から進んで触れたこ

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いやいや行ってたよね

私は記憶力がよくない。
夫といると、しょっちゅう過去に話した事を覚えていないと呆れられる。
そう言われて自覚してみたら、確かに記憶は断片的な映像や誰かの言葉の切れはしをまだらに反芻できるくらいだ。しかもそのレパートリーが少ない。強く印象に残った体験は思い出せるものの、時系列で整理できるようなものではなくて、頭の中に無秩序にゴロゴロ転がっているようなかんじだ。

そんな自分が過去について書こうとする

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おやつの時間

昨日、久しぶりに姉が遊びに来ることになった。
姉といっても双子なので同い年。
結婚してからそれぞれの旦那と一緒に、ご飯を食べたり旅行したりするのが楽しい。

お互いの住処に遊びに行くのも、かなり面白いことに気付いた。
それぞれ集合住宅なのだが、部屋番号が偶然同じだったのでいつも迷わずたどり着ける。記憶力の弱い私にはありがたい。

姉の部屋は、いつもきれいな花が生けてあって、日当たりが良く明るい。

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たぶん人生の宿題。(たわごとです)

二週間、仕事を休んでいた。
ただただ行く気にならなくて、朝は布団を引っ被って、パートナーが出勤するまでやり過ごしていた。
(仕事に行かないからといって、彼が私を責めることはない。ひたすら自分が気まずいだけ)

図書館で本を借りて読んだり、ヨガをしたり、物置部屋を整理したり、常備菜を作ったりした。穏やかでストレスフリーな日々が過ぎていった。
自由出勤といってもずっと休んでいる訳にはいかない。経済的に

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読んでくれる人へ。

noteを始めた時、自分の内面的な変化について書きました。人前で緊張しやすく周囲の状況に翻弄されていた自分が、かなり楽に生きられるようになってきたと。
自分と同じような人の役に立てばいいなと思い、体験を綴ろうとしたのです。
いつのまにか読書感想文や生活の話が多くなり、当初の目的からは逸れています。

このnoteは、上記のように
私的で独りよがりな文章が多いです。
これからもっと問わず語りになるか

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私は車を運転するのが嫌い。

私は車を運転するのが嫌い。
皆さんはどうですか?

車って危険な代物ですよね。
たとえば整備不良でも、眉毛書いてなくても何となく乗れてしまうんですよね。

免許を取得してから、
主な移動手段は車です。

車は気軽に乗れるんですよね。
ありがたい反面、徒歩や自転車よりも守られている感覚が強いので
スピードを出したり車間距離を詰めてしまったり、いつの間にか安全意識が薄れてオラついてくるんですよ。

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映画「窓ぎわのトットちゃん」

黒柳徹子さんの著書「トットひとり」を読んでいる。とても面白い。徹子さんの人となりがもっと知りたくて色々と調べていると、現在「窓ぎわのトットちゃん」という映画が公開されている事を知った。
「窓ぎわのトットちゃん」は、黒柳徹子さんが自らの子ども時代について記した本でベストセラーとなっている。読んだことはなかったけど、自伝的な映画であれば良い機会だから観てみようと思い、旦那をさそって映画館へ足を運んだ。

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父とサシ飲み。

父とサシ飲みする。
やりたい事を考えていて、ふと思い付いた。今までやりたいと思ったことはなかった。
まず私はお酒を飲まない。体質的に受けつけないからだ。呑む行為に憧れて缶ビールを買ってみるものの、半分も飲めずに気持ち悪くなってしまう。
姉の結婚式にて、ごく少量の食前酒で顔が真っ赤になり心配された。
それに加えてお酒って苦いし、飲み込みづらい感じがする。これ飲んでいいやつか?って身体が未だに聞いてく

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