🐋

三食昼寝付き

🐋

三食昼寝付き

最近の記事

好きは考えるよりも前にあること

確信めいたことは言えないけど、思い立って考え始めたことを残しておく! 私は今まで、幾度となく「好き」というものに救われていて、好きなものがあって良かったなってことあるごとに思っている。 歳を重ねるごとに好きなものが増えているから、その分良かったなと思うことが増える。 その中に、ドラマがある。 と言ってもドラマ全般ではなく、坂元裕二さんという脚本家のドラマ。私なんかが説明しなくても良いくらい有名な脚本家さんですが、恐縮ながら最近まで存じ上げなかったんですけど、今はサブスク

    • 家(誰かの胸の中)

      私は家が好きだ。 それは、物質的な意味でも、精神的な意味でも。 昔からインドア派で、家の中でずっとだらだらできるタイプだった。家にずっと籠ることができる性分。 1人で過ごすのが好きだから、自分しかいない空間で、ご飯を好きな時に好きなだけ食べて、観たい映画やドラマを観て、好きな雑誌を読み返したり、鼻歌と呼ぶには大きすぎる声量で歌ったり。 秘密基地みたいな、手の届く範囲に好きなものがあるあの感じが心地良い。 建築を好きになってからは、建築物としての家も好きになった。街歩き

      • ネットに文章を残す理由を考えてみた

        感じたことを書こうと思っているけれど、わざわざこうしてネット上にあげる必要はあるのだろうか?とも思う。 そもそも、私がインスタの投稿や日記を公開しているのには、理由がある。 私は小さい頃から絵が上手に描けた試しがなく、ずっと絵を描いたりデザインすることが苦手だった。そのことにコンプレックスを感じていたわけではないけれど、入学した大学で芸術系学部の子と関わる機会が増えてから、絵を描けないことやデザインができないこと、何か作品を生み出せないことに引け目を感じ始めた。絵や漫画や

        • 今までずっと猫が苦手だった人生に終止符を打ってくれた(かもしれない)猫ちゃんに出会った話。 私は特に猫に対してトラウマがあるわけでもなく、アレルギーがあるわけでもない。だけど見るのも避けているくらい猫が苦手だった。 猫が苦手でも生きていける、道で野良猫に遭遇して毎度ぎょっとするくらいで、生活に大きな支障があるわけではない。 でも、克服したいと思っていた。ずっと。 触れないどころか見られないほどなのに、猫を好きになりたいとまで思っていた。なぜなら、 私の好きな人が猫好き

        好きは考えるよりも前にあること