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【HSS型HSP・INFP】生きるのが辛くなってる人を減らしたい

ライフコーチのshimaです。

最近発信をしていて、改めて「なんのために発信してるのかな」と自分に質問してみました。

その答えがタイトルの「生きるのが辛くなってる人を減らしたい」でした。

ただ減らすだけでなくて「生きてて良かった」とか、「生きていて楽しい、幸せ」と思える人を増やすというのがその先の目標です。

ちょっと偽善者っぽいかなとも思うんですけど…


「そう言うあなた自身はどうなの?」と聞かれると、20代後半に差し掛かってやっと「生きていて良かった〜」「自分の人生なかなかに楽しいじゃないか」という状態になったところです。

けど、過去の私は違いました。心の中に色んな葛藤を抱えて、周りに気づかれないうちにひっそりと苦しんでいるタイプでした。

過去を遡ると、「周りと同じように、普通にしている」ことに違和感や難しさを感じるようになったのは小学校低学年の頃。

人間関係や社会とのズレを感じて「生きづらい」「生まれてきたくなんてなかった」と思うようになったのは小学校高学年の頃だったと記憶してます。

そしてこの感覚を共有できる人はなかなかおらず、孤独で、まだこの先も生きていかなければいけないことに絶望感さえありました。

「自分はどこか欠けている」
「不完全な自分は社会の邪魔者」
「生きていくためには自分ではない何かに擬態しなくては」
というような感覚がありました。


そんな私が学校生活を終えて社会に出ると、「いよいよ逃げ場がない」と感じてしまいました。

毎日決められた時間に決められた場所に行き、決められたことをやらないといけない。

自分の心がどんなに「これは嫌だ」と叫んでも、「周りと同じように」しないといけない。

それができないのは甘え。

社会のレールから外れてしまえば、生きていくためのお金も手に入らない。

生きるためには働かないといけない、というか、もはや働くために生きている?

どんどん思考は暗い方向に落ちていきました。


確かに、その間に楽しいこともありました。けど、それ以上に辛かった。

「不安定な針がマイナスに大きく振れたら、いつか自分は一線を超えてしまうんだろうな」と思ってました。



その時の自分に必要だったのは、きっとマイナスになってる自分をちゃんと見せられる存在。

マイナスになってる自分を0の状態に戻してくれる存在。

そしてできればプラスの方へ進むのをサポートしてくれる存在。

だから、自分自身が「こんな人に相談できたら良かった」と思える人でありたいです。


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