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大きな旗のもとで意識する_240520_#317

▼ヒエラルキーという言葉を知りました。

会社でのことですが、階層・階級を表す言葉だそうです。

ヒエラルキーの上にいた方が落ちられ、そこから肩書きというぬいぐるみを脱ぐことに気づかれ、人生において色々な意味で上昇し充実していく

そんなストーリを、知り合いの方から教えていただきました。


▼会社ではそれが無いと成り立たないから、それで仕事をまわしていく。

しかし一歩、会社の外に出てしまえば、そんなのは関係なしでやれるようにする。
(例えばご飯が食べれるように)

そういった切替が必要だというのを改めて思いました。

▼私自身も、中間的なポジションに居させてもらっているのですが、

やっぱり勘違いしそうになります。

なぜか、自分が偉くなったような錯覚に陥ります。 (偉く無くても。。。)

しかし我に返ってみると、たまたまそのような所に置いてもらっているだけ。

代わりは何十人、いや何百人といるかもしれません。

そのような肩書きなしで、人として生きていけているのか?
(少々大袈裟かもしれませんが)

時々、自分を疑いたくなります。


▼年功序列だけの世界では無くなったと思いますが、やはり歳を重ねるとよほど迷惑をかけない
限り、階層に乗っていくことになると思います。

なので意識的に、

『自分は肩書きなしで生きていけるのか?』

自問自答を定期的に、行った方が良いのかもしれません。

▼昔、『お前らは会社という大きな旗の下にいるから、周囲(取引先さんなど)は、対応してくれているんだぞ。決して個人に対してでは無い』

と、年配の方からそのような戒めの言葉を、投げかけられたことを覚えています。


確かにそうかもしれません。



それが無くても人として、どれだけ通用することができるのか。

むしろこれからは、それだけを意識しながら会社生活を送っていくべきなのかもしれません。


〈今日の気づき〉
・たまたま、そのポジションにいるのは、 
 周囲のお陰で、決して自分が
 偉くなったわけでは無い。

 急に偉くなれるわけではなく、
 やっぱり日々の積み重ねが大事。

 肩書きなしでも生きていけるよう、 
 これからの会社生活を
 意識していこうと思う。
 

 最後までお読みいただき、
 ありがとうございます。

 明日もみなさんにとって
 大切な1日となりますように!!


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