【詩】凍桜
自分の存在価値を確かめたくて発した言葉で傷つけてしまい
ごめなさい
段々と自分が壊れていっているのを感じます
でもどうして良いかわからず
ごめなさい
悲しませているだけなのに
力を注いだことにしてもいない親孝行と書きました
ごめなさい
何とも比べようがないくらい大切なのに
それを形にできなくて
ごめなさい
あなたが僕を初めて見た時僕はどのように映ったのでしょうか
そして今の僕はどのように映っていますか
散々苦しませて生まれてきたのに
今になってもまだ苦しませてしまい
ごめなさい
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