アナザークライン

最近ラノベにはまるものの、書籍の置き場所が無いためKindleに手を出し始めました。 …

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最近ラノベにはまるものの、書籍の置き場所が無いためKindleに手を出し始めました。 プライムビデオでもうすぐ配信終了通知が出たアニメを巡回するのが趣味です。 記事を読んでくださった皆様、本当に有難う御座います!

最近の記事

「響け!ユーフォニアム3」を5話まで見た段階で言っていこう。最終話のEDは「トゥッティ!」を流すべきである。

私は「響け!ユーフォニアム」3期のOPED曲共に気に入っております。 3期ED曲「音色の彼方」は歌詞を眺めながら聴いていると自然と胸が熱くなります。 自分が北宇治高校吹奏楽部に在籍した訳でも無いのに、久美子たちの輪に加わり「良く頑張ったよね。」「お疲れさん。」何て感無量になりながら、労っている姿が勝手に浮かんでくる。 「音色の彼方」はそんな楽曲です。 それでも敢えて最後の最後は「トゥッティ!」を流すべきだと声を大にして言いたい。 私は「響け!ユーフォニアム」の結末は知り

    • 【ガールズバンドクライ8話感想】~井芹仁菜の叫び。

      元々漫画や小説は完結してから一気読みする派だった。 アニメも放送クールが終了してから見始める派だった。 感想を書くのも完結した作品を基に書いていた。 それが作品に対する正当な評価だと思っていた。 その拘りを「ガールズバンドクライ」は易々と壊してきた。 何時もはアマゾンプライムビデオで見ているところを、配信を待っていられず、第8話はTVのリアタイで見た。 (映画ではない)アニメをリアタイで見たのは何年ぶりか。 作品に関する考察をする知識なんて持ち合わせておらず、すばる

      • トゲナシトゲアリのアルバム「棘アリ」を購入した。如何にも智ちゃんが弾いている感じのキーボードの旋律が素晴らしい。

        ※注意書 私は音楽に関してド素人です。 そのド素人が今から音楽を語ります。 見当違いの発言をしていたら生暖かい目で見守っていただけたら幸いです。 ガールズバンドクライのOPの演奏シーンを見ていると、特に釘付けになるのが海老塚智の演奏シーンだった。 過去に様々なバンドのMVを見てきましたが、(アニメとは言え)智ちゃんの演奏シーンほどキーボード奏者を意識的に追ってしまう事は今までなかったように思います。 トゲナシトゲアリのアルバム「棘アリ」を聴いていると、智ちゃんの演奏は「

        • トゲナシトゲアリのアルバム「棘アリ」をCDで購入するかハイレゾ音源または通常音源でDLするかって事で、ハイレゾと通常音源を真剣に聴き比べてみたって話

          用意したのは ・ウォークマン(NW-A306・・・これは最高のデバイスだ。) ・ヘッドホン(WH-1000XM2・・・まだまだ現役。) ・AfterShokz Aeropex(耳を塞がないって良いね) これで ・YOASOBI「アドベンチャー」 を聴き比べる。何故「アドベンチャー」のハイレゾ音源と通常音源の2種類DLしているのかはここではそっとしておいて下さい。 ハイレゾ音源の詳しい説明なんて私にはハードルが高すぎるので、今回はあくまで感覚での聴き比べだ。(普段音楽を聴い

        「響け!ユーフォニアム3」を5話まで見た段階で言っていこう。最終話のEDは「トゥッティ!」を流すべきである。

        • 【ガールズバンドクライ8話感想】~井芹仁菜の叫び。

        • トゲナシトゲアリのアルバム「棘アリ」を購入した。如何にも智ちゃんが弾いている感じのキーボードの旋律が素晴らしい。

        • トゲナシトゲアリのアルバム「棘アリ」をCDで購入するかハイレゾ音源または通常音源でDLするかって事で、ハイレゾと通常音源を真剣に聴き比べてみたって話

          ガールズバンドクライ第7話の感想を好きなように思い付いたまま書いてみる。

          中途半端だ~。 まず7話を見終わった後直ぐに思ったのがこれ。 その理由は直ぐに分かった。 桃香さんだ。 前回ようやく5人揃って、「いよいよプロだ!」「ダイダスぶっ潰す!」って息巻いて、更に今回のサブタイトルが「名前をつけてやる」ってバンド名が決定か!って時に何やる気の無い態度を取ってるんだよ! ストーリー的にもテンション爆上がりに持っていきたいのに、マイナスオーラ出しまくってどうするんだ。 視聴者が逃げちゃうじゃないか。 車もエンストするし。 バンド名はさぞ熱い決

          ガールズバンドクライ第7話の感想を好きなように思い付いたまま書いてみる。

          「ガールズバンドクライ」は私の1話切りから復活してきた奇跡の作品である

          「響け! ユーフォニアム」にハマった私は、他の音楽系のアニメも見てみたいと思い、「ガールズバンドクライ」の第1話を視聴した。 ─── そして私はガルクラの1話切りを決めた。 アニメ作品を見ていると1話切りは往々にあり、この作品も世に埋もれていくそんな作品群の一つになるのか、なんて当初は思っていた。 1話切りをしようと思った理由としては ・主人公の上京理由・・・未成年の東京での一人暮らしに違和感があった。 ・主人公と楽器との出会いが触れられていない。 ・1話のラストで何で

          「ガールズバンドクライ」は私の1話切りから復活してきた奇跡の作品である

          「リズと青い鳥」を何度でも見ようと決意した日。

          ※注意書 今から野暮なことを書きます。 この作品を見終えた後に「まさかな・・・」と思い、考察サイトや感想記事を巡り回ったけど、たどり着けなかった一つの思いを書きます。 野暮なのは分かってはいるんです。 でもその野暮を語らずにはいられない。 どうかお許しを。 「響け! ユーフォニアム」にハマっている。 どれぐらいはまっているのかと言えば、原作全巻揃えようと心に誓っているぐらいには、はまっている。 最近手にする物語の多くが異世界転生ものだったためか、部活ものが新鮮で。 部活

          「リズと青い鳥」を何度でも見ようと決意した日。

          青春を頑張ろう【響け! ユーフォニアム】

          ──努力した者に神様が微笑むなんて嘘だ。 思い返すと、私は人に誇れるような努力をした事なんてあったのだろうか。 高校生の頃は何もしていなかった。 何かに夢中になって打ち込むようなことはしなかったし、その方法も知らなかった。 部活動はしていた。 サッカー部だ。 だけど、万年補欠でベンチにすら入れなかった。 それを「悔しい」と思う感情から意図的に顔を背けていた。 何時の間にか3年間は終わっていた。 そんな私がこのアニメを見ている間「頑張っている姿はやっぱり格好良いな」と思っ

          青春を頑張ろう【響け! ユーフォニアム】

          「スマホを落としただけなのに」(小説)のラストシーンについて語ってみる

          ※注意 「スマホを落としただけなのに」(小説)のネタバレを書いています。 ラストシーンの否定的記事ですのでご注意を。 この小説は「羊たちの沈黙」や「セブン」の領域に辿り着ける資格のある作品だった。 と、言っても映画と小説を同列に語るのは少し違う気もしますが、まあそこは気にせずに語ってみたいと思います。 中盤ぐらいを読んでる最中、私は「これ、バッドエンドになったらめちゃくちゃ後味悪くなるやつやね。どうなってしまうんだ。」とか思いながら読み進めていたのですが、終盤になって失

          「スマホを落としただけなのに」(小説)のラストシーンについて語ってみる

          本好きの下剋上を7巻まで読み終えた。(ベンノ評)

          今回読み終えた7巻は最高だった。 終盤の展開は予想出来なかった。 かなり盛り上がった展開だった。 しかし、今回語りたいのはそこじゃない。 どうも、この物語は物作りパートとそれ以外パートの面白さの落差が激しいと思う。 だが、今回語りたいのはそこでもない。 語りたいのは、ベンノだ。 7巻を読み終えた時点で、人気投票が実施されたのを知り、第一回目の結果を覗くと、彼は第6位になっている人気キャラだ。 しかし、どうも私は彼の言動に釈然としないものを感じるのだ。 以前の記事でも

          本好きの下剋上を7巻まで読み終えた。(ベンノ評)

          友情出演:ゴールドシップ【君の膵臓をたべたい】

          ※”君の膵臓をたべたい”のネタバレ記事です。ご注意ください。 全て持っていかれた。 最後に持っていかれた。 リゼロを20巻まで読み終えて、第5章の感想でも書こうかなって思っていた時に、以前購入したまま手を付けていなかった「君の膵臓をたべたい」を手に取った。 有名な作品なので「読めばおそらく感動はするんだろうな。泣いちゃうんだろうな」何て思いながら読み進めた。 面白い。 どんどん読める。 「四月は君の嘘」と似ているな。 と思わなくはなかったが、物語の構成と言うのか、場

          友情出演:ゴールドシップ【君の膵臓をたべたい】

          私が過去に読んだラノベを書き出して自己紹介としよう。

          何故か急に好きな本を紹介したくなったので勢いで書いてみました。 「ふ~ん。そうなんだ。もっと面白い本があるけどね。」何て思いながら読んでいただけたら幸いです。 はじめに 一冊でも多く面白い本に出会いたい。 本を読んで現実の世界に戻れなくなる体験を何度もしてみたい。 そう思いながら私は日々本を読んでいる訳ですが、私のお気に入りの本は一体何ぞや。 それを決める為、過去に読んだラノベを視覚化して評価を纏めてみようと思い立った訳です。 尚、純文学はほぼ読んでおらず、読んでも理

          私が過去に読んだラノベを書き出して自己紹介としよう。

          オリエント急行殺人事件の時系列を(適当に)まとめてみた話

          1 思い付きは突然に 事のきっかけはスパイ教室である。 スパイ教室01のオチが好きすぎて「これは古今東西の推理小説のトリックにも引けをとらないのでは?」と思ったものの 実際はどうなんだ? スパイ教室のオチは特段珍しいものではなく、推理小説界隈ではよくあるネタなんだろうか? と気になり始めた事が由来し、 「それならばいっそのこと世界的名著の推理小説を読んでみてスパイ教室のオチと比べてみようではないか」 との考えに至り、読み比べてるにあたり白羽の矢が立ったのが、かの有

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          Kindle Unlimitedで”きまぐれオレンジロード”を何十年ぶりかに読んでみた。「さよなら80’s」

          実は今、「スパイ教室04」を読み終えた直後だったりする。 本来ならばスパイ教室を読み終えた直後の興奮を忘れないように、その感想を書くことを優先すべきだとは思うのだが、どうも心の奥底に引っ掛かっている事を処理しなければ前に進めないような気がして、兎にも角にもこの文章を作成している訳である。 その引っ掛かるものとは。 きまぐれオレンジロードの感想である。 Kindle端末の購入の際にお試しで加入したKindle Unlimitedで見つけた”きまぐれオレンジロード”。 何

          Kindle Unlimitedで”きまぐれオレンジロード”を何十年ぶりかに読んでみた。「さよなら80’s」

          極上な小説は読んでいると音声が勝手に脳内再生されるのである。【スパイ教室01】

          思い返してみると、私はあまりスパイ作品を見ていない。 スパイと聞いてまず思い付くのが「007」のジェームズ・ボンド。 しかし私は「007」シリーズを一度も見ていない。 次に思い付くのが「SPY×FAMILY」。 アーニャ可愛いよね。 こんなものである。 私のスパイ物語の認識とはこんなものである。 つまり私が考えるスパイの話はスパイファミリーが根幹にあり「何やら可愛くハチャメチャな人間が織り成すドタバタ劇なんですよね。分かります。」程度であり、更に私のなかでスパイ教室のイメ

          極上な小説は読んでいると音声が勝手に脳内再生されるのである。【スパイ教室01】

          Kindle Paperwhite シグニチャー エディションを購入して一日使ってみた感想

          めっちゃ良い。 「本の置場所がないから」 これが電子書籍に手を付けるきっかけでした。 しかし電子書籍を利用し始めると別の問題が浮上し始めます。 目が疲れる。 電子書籍を買おうと決意した頃、私はキンドル端末にするかfireタブレットにするか悩んだのですが、カラー表示であるという理由でfireタブレットを購入しました。 これはこれで非常に良い買い物でしたが、タブレットで読書をすると目が異常に疲れる事に気づいたのです。 この疲れ具合が尋常じゃなく、明らかに視力が低下してい

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