[交換留学]業務スーパー奨学金 体験談[二次・面接編]
こんにちは
現在韓国に交換留学中のLINです👒
今回は業務スーパー体験談 面接編です。
はじめに
私は今回の交換留学にあたって、業務スーパージャパンドリーム財団から留学一時金15万円と月15万円×10ヶ月を支援していただくことになりました。
一次審査・書類編はこちらからご覧になれます💁
面接準備
一次審査の結果を通知されてから面接までは3週間ほどありました。
過去の面接での質問を探して対策したかったのですが、インターネットで「業務スーパー 面接」と検索してもなかなか見つけられず、、
幸運なことに前年度に合格された先輩と同じ授業の同じグループだったので、体験記を送ってもらいました;;
面接の1週間くらい前には大学から他の人の体験記も送ってもらいました。
それを見て自分だったらどう答えようかなと考えました。
また、書類を提出してから時間が経っていたので、申請書を見返しました。
当日の流れ
面接が午後からだったので、朝電車に乗って面接会場に向かいました。電車が遅延してギリギリの到着になりました💧私は日帰りで面接に行きましたが、遠いところから来た人は前泊したと聞きました。
スーツを着て行きました。他の人もみんなスーツを着ていました。
面接
面接官2人と学生6人の面接でした。面接官の方は先生と呼ばれる男性と、女性でした。
質問には挙手して当てられたら答えます。先輩から間違ってもいいからとにかく話したほうがいいとアドバイスをもらっていたので、とにかく手を挙げました。
面接の流れは以下の通りです。
【先生からのお話】
最初に先生からのお話がありました。
「公益」とはどういう意味か、「公益」のいい面を還元してほしい、といった内容でした。
また、お金をもらうではなく借りるという気持ちでいて欲しいと言われました。
【自己紹介・質疑応答1️⃣】
次に、1人ずつ留学する国、大学、その他伝えたいことを話しました。
体験記には同じ国でまとめられていたとあったのですが、韓国、韓国、クロアチア、スイス、スウェーデン、スウェーデンと留学先はバラバラでした。
話し終わると先生から質問がありましたが、全体的に詰めるような質問が多かった印象です。私に対しての質問は、「韓国語の中で一番好きな言葉は何?」でした。
その日、面接に向かう電車の中で「二兎を追う者は一兎をも得ず」ということわざが頭に浮かんで、韓国語では집토끼를잡으려다가산토끼를놓친다って言うよな〜と考えていました。
だから、その質問をされたことに驚きつつ、ことわざ紹介した後、[今は色々なことに興味があるが、留学では勉強したいと考えていること(韓国語、観光)をしっかり勉強したい。]と言うふうに話しました。
「韓国留学希望者の8、9割がエンタメを学ぶことを希望するが、何が君を韓国に引きつけるのか」後から質問をするからねと言われて私の番は終わり最後の人まで行きました。
そしてまた私の番が来ました。先生が期待する回答は韓国のエンタメに若者が惹き付けられる理由、それが留学に繋がる理由だったと思うのですが、私は韓国留学をしたい理由、強く希望する理由を述べたので、それは違うよねとなりました。
【質疑応答2️⃣】
〇高等教育は私財か公財か
最初に、韓国は受験戦争などから私財の傾向があり、ヨーロッパ諸国では高等教育に進む人が早いうちから限られていることなどから公財の傾向があるとお話がありました。
そして、みなさんはどう思いますかと問われました。
私は[高等教育は私財である。両親が親が国立大卒、教育関係の仕事についていることから大学進学は自分にとって当然のことだった。両親からの資金援助によって進学できたと考えているので私財だと考える。]と答えました。
他の人は[周りの影響もあって勉強したいことが見つかって行ったこともあり公財の要素もあると考える。]と答えていました。
〇今困っている人、勤労学生などにも渡せるのに財団が私たちにお金を渡すのはなぜ?
これには他の人が[これは私たちに対する長期の投資である。今困っている人にお金を渡すことは短期的な解決にはなるが、私たちに投資することで、困っている人が勉強出来る仕組みを作るなど将来的に還元できる。お金を貰うことで余裕のある勉強ができると考える。]と答えていました。
時間が来て面接は終了し、退室、解散しました。
挨拶の後に先生から「何が君を韓国に引きつけるのか」またその理由聞かせてねと言われました。
面接の1ヶ月後くらいに合格通知が届きました。
おわりに
長くなりましたが、今回は業務スーパー奨学金の面接についてお話ししました。
これから奨学金に応募される方、面接に臨まれる方にとって少しでも役に立つ記事になっているとうれしいです
最後まで読んでいただきありがとうございました❣️
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