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[#7 Ma.K. グローサーフント制作記] ついに完成!やっぱりこの頃の塗りが好きだ 写真ギャラリー [最終回]

ハセガワ製 Ma.K.(マシーネンクリーガー)シリーズ 1/20 グローサーフント 完成しました。制作記も今回で最終回です。それでは完成写真をどうぞ。


シュトラール軍 ヒューマノイド型無人邀撃機 グローサーフント

前面
側面
背面

基本塗装はラッカーの筆塗り。
迷彩塗装にするかは最後の最後まで迷いましたが、今回はスタンダードな単色塗り+ポイントカラーのカラーリングにしました。
個人的にもこのぐらいの時期のカラーパターンが一番好きです。

フェイスガードの縦ラインは昔 陸戦ガンスに描いてあったマーキングが印象的だったので リスペクトを込めて入れてみました。

各部アップ

部隊章は付属のデカールからオオカミのものをチョイスしました
パンツァーシュレックの弾頭も赤で塗り分け
腰・肩のコードレターも手書きです
ディスプレイできるように台座も用意しました

あとがき

制作期間は 工作:約2ヶ月・塗装:約1ヶ月の 計3ヶ月ぐらいです (途中 中断期間含まず)。私個人としても久々の完成品となりました。

特に塗装に関しては 普段はアニメ調のメカロボをベタ塗りで作っているので、どうしたらマシーネンのリアル・ミリタリー調の塗りに寄せられるか というところが大きな課題でした。
「Ma.K. モデリングブック」に載っているグローサーフントを初めて観た時の『なんだこれは!?』という感覚を自分なりに再構築してお届けできたら 嬉しいなと思います。

作ったものの記録を残そうと 軽い気持ちで書き始めたnoteでしたが予想外に多くの方に観ていただけたようで ありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。
この記事がこの後 同キットに触れる方の制作の一助になれば幸いです。

それでは また次作で

2024年4月 完成


TINAMIにも投稿しました

制作の風景はこちらから

今までの制作過程をマガジンにまとめました。制作の詳細はこちらをご覧ください。

工作箇所まとめ

プロポーション変更がメイン。稼働に支障のない範囲で足を短く詰めて、その他の部分でバランスを調整しました。

  • 脚を全体で5mm程短く。横に太く

  • 右腕は前腕で3mm程短縮

  • フェイスガードをピンポン玉から切り出し

  • 背面の機関部にシンチュウ線でガードを追加しました

詳しい工作内容に関しては 過去記事 (#2#4)をご参照下さい。

塗装レシピ

  • 本体色:ミドルストーン

  • 関節・背面機関部:ジャーマングレー

  • パンツァーシュレック:ニュートラルグレー2 & 4

  • 認識帯:バーチャロンカラー ビビットオレンジ

  • クリアパーツ:クリアブラック

を基本に 塗り重ねていい感じになるように。

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