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2023年シーズンの振り返り<日本ハム>

日本ハムファイターズ

2023年FIGHTERS成績
143試60勝82敗1分パ(6位)
月別成績
FIGHTERS(3・4月)成績 25試合9勝16敗パ(6位
)<3・4月成績9勝16敗>
FIGHTERS(3・4・5月)成績 50試合23勝27敗パ(4位)<5月成績14勝11敗>
FIGHTERS(3・4・5・6月)成績 72試合33勝39敗パ(4位)<6月成績8勝8敗>
交流戦18試合10勝8敗(5位)
FIGHTERS(3・4・5・6・7月)成績 
93試合38勝55敗パ(6位)
FIGHTERS(3・4・5・6・7・8月)成績 119試52勝66敗1分パ(5位)
FIGHTERS(3・4・5・6・7・8・9月)成績 140試59勝80敗1分パ(6位)
FIGHTERS(3・4・5・6・7・8・9・10月)成績143試60勝82敗1分パ(6位)
パシフィック・リーグ

オリックス143試合86勝53敗引4勝率619
ロッテ143試合70勝68敗引5勝率507
ソフトバンク143試合71勝69敗引3勝率507
楽 天143試合70勝71敗引2勝率496
西 武143試合65勝77敗引1勝率458
日本ハム143試合60勝82敗引1勝率423

総評

・あっという間に2023シーズンも終わってしまいました。新庄監督就任2年目の今季もFIGHTERSは最下位に沈み2年連続最下位という結果で今季も終了していしまいました。今季の振り返りを簡単にしたいと思いnoteを書きました。今シーズンは4月こそ借金7とつまずいたが5月は貯金3・6月は5割をキープ交流戦も貯金2と6月まではパリーグ4位とCSも狙える位置につけていた。
しかし7月に悪夢の39年ぶりの13連敗を喫したのが大きな痛手となった。
この13連敗からチームは失速しCS争いから後退し、後半戦巻き返す事ができずFIGHTERSは6位で2023年のシーズンを終える事となった。
結果は昨年から1つ増えた60勝となってしまった。

FIGHTERSの強み・弱み
・今シーズンのFIGHTERSは投手陣が非常に安定していた、防御率もパリーグ3位と好成績であるしかし、打撃陣はチーム打率は6位得点数も西武に次いで5位と不甲斐ない成績となっているまた新球場や多数ポジションを守る機会多いことから失策の数もパリーグで最多となってしまった。課題は得点力UPとエラーの減少だろう。

打撃陣
・まず今季のFIGHTERSの試合を見ていて思ったことは、相手チームより打っている試合は多かったイメージだが、なぜか点が取れていない印象の試合が多かったように感じる。打っても単打が多く得点に結びつかない展開が多かった打線が機能するときは大量得点をとれるがなかなか追加点が取れない試合がすごく多かった。やはり中軸を任せられる選手が万波選手しかいない状況では厳しい。やはり清宮・野村選手では物足りなさが否めない。
そんな中新加入のマルティネス選手は中軸として活躍していた。
また、今季途中加入の郡司選手も非常に良い働きを見せていた。
・個人的には伏見選手・奈良間の選手の活躍が良かった。
・伏見選手の加入で捕手の層が厚くなったのが大きい
・奈良間選手は今季は二遊間が固定できない中戦力になっていた。
・来期は是非レギュラーを掴んでほしい。
今季のFIGHTERSの主な新戦力
<野手陣><矢澤・奈良間>
<マルティネス・伏見・江越・郡司・ハンソンなど>
打撃部門成績<チーム>
<打率>松本剛276
<本塁打>万波25本
<打点>万波74打点

投手陣
・今季のFIGHTERSは投手陣は非常に充実していた。先発投手では
上沢・加藤・伊藤の3本柱が規定投球回数をクリア。伊藤投手も今季は苦しんだが最終的には規定投球回をクリア。上沢・加藤投手は今季も期待どうりの活躍を見せてくれた。しかしこの3投手で23勝28敗と貯金を作れなかったは痛かった。やはり得点力不足が課題なのは明白である。
先発投手では、<金村・鈴木・上原・根本・北山・ポンセ投手など>途中離脱はあったものの良い働きを見せてくれた。
来期は先発ローテーションに定着してほしい。
個人的には今季3勝の根本投手は貴重な左腕として期待したい。
次いでリリーフ陣ではソフトバンクにFA移籍した近藤健介の人的補償で加入した田中正義が守護神に定着・池田・河野・玉井選手が50試合登板を記録3投手共防御率2点台以下と安定した成績を残したまた福田投手は29試合連続無失点を記録途中加入した山本投手も良い働きを見せた北浦選手も良い働きを見せたリリーフ陣は全体的に非常に安定していた。
個人的には吉田投手・堀投手の復活に期待したい。また今季守護神に定着した田中正義投手ですが防御率は3点台中盤と他チームの抑え投手と比較すると物足りなさを非常に感じた来期は最低でも防御率2点台を期待したい。
今季のFIGHTERSの主な新戦力
<投手陣>
・<ガント・マーベル・山本・金村・メネズ・田中など>
投手部門成績<チーム>
<勝利数>上沢9勝
<防御率>加藤2.87
<セーブ>田中正義25S
<ホールド>池田26HP

2024シーズンの展望
・FIGHTERSが来シーズン巻き返すには得点力不足の解消とエラーの減少また僅差の試合をいかにものにできるかが鍵となると思います。今季のFIGHTERSは僅差で負け大差で勝つというケースが非常に多く接戦に非常に弱かった。
特に相手の勝ちパターンの投手や球速の速い投手を非常に苦手としていた。
来シーズンではやはり万波選手に次ぐ中軸を任せられる選手の台頭が必須だと思うやはり野村・清宮選手には期待したい。また今季なかなか固定できなかった二遊間の固定も課題である。投手陣では先発投手で、今シーズンオフ上沢投手・加藤投手と三本柱の2人の移籍の可能性があるだけに上記投手編で挙げた投手達には期待したい。リリーフ陣に関しては今季同様の活躍を期待したい。来シーズンは新庄監督就任3年のシーズンFIGHTERSファンとして巻き返し・CS出場を期待したい。

FIGHTERSの補強ポイント
・上沢・加藤両投手の流出危機があるだけに先発投手の獲得
・今シーズンは中軸の固定出来なかったので主砲・主砲候補の獲得
・今シーズンのオフは3本柱の2人上沢・加藤両投手の流出の危機があるので先発投手をドラフト・トレードなどで獲得したい。また今季固定できなかった中軸を任せられ選手をドラフト・トレードなどで獲得したい。
正直上沢・加藤両投手の流出は痛すぎる。

今季のMVP
最後に今季のチームMVPを野手・投手各3人ずつ挙げさせて頂きます。
野手編
1位万波選手<今季はHR25本リーグ2位と大ブレイク打線を牽引>
2位マルティネス選手<チーム2位HR15本記録中軸が不振の中活躍>
3位松本剛選手<今季も打率はチーム1位リーグ5位と選手会長として活躍>
番外編伏見選手<今シーズンは好リードで活躍来期は打撃面も期待>

投手編
1位池田選手<今季は途中からセットアッパーとしてチーム1位の26HP>
2位河野選手<今季は50試合登板防御率1点台チーム2位の21HP>
3位上沢・加藤両投手<先発の柱とし防御率2点台安定した投球をみせた>
番外編福田投手<今季は29試合連続無失点記録>

最後に
・今シーズンもFIGHTERSは残念ながら最下位に終わってしまいましたが。
来期は新庄監督就任3年目若い選手が多く中々厳しいと思いますが、来シーズンこそは巻き返しCS出場を期待しています。by日本ハムファン


























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