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RUNTEQ生活4ヶ月間の振り返りと、今後取り組んでいきたいこと


自己紹介

  • 名前:かめ

  • 前職:教育系企業で講師業、イベント企画運営

  • 未経験から、事業推進に貢献できるWebエンジニアを目指し、2024/1/20~プログラミングスクールRUNTEQにて学習中です。

この記事を書いた目的

  • 就活の時期が近づいてきたことに伴い、これまでの学習期間で得たことを振り返るため

  • 残りのRUNTEQ生活でやるべきことを整理するため

アウトプットしたこと

①ミニアプリweekで人生初のアプリを作成

自分のアイデアを形にすること・カリキュラムで苦手意識のあったCSSに慣れるという2点を目的として、4/24から2日間でミニアプリを作成しました。

「超シンプルな機能でも、何か課題解決できるものを作りたい」という気持ちがあり、普段からメモに書き溜めていた「自分が困っていること・周囲が困っていそうなこと」の中からアイデアを探しました。

  • タスクに集中していると、休憩を忘れて煮詰まってしまう

  • 気分転換したほうが良いのはわかっているが、節約中だし何をすれば良いかわからない

上記のような状況に陥っている人のために、ボタンひとつで「節約中でもできる気分転換」を提案してくれるアプリを作成しました。

「節約中でもできる」というアイデアは、
①自分自身が仕事を退職してフルコミットで学習しているため日々の生活で節約が必要であること
②同様の悩みをスクール内のtimesで呟いている人が多かったこと
から生まれました。

受講生からは「深呼吸や景色を見ながらの散歩はやろうと思ったことがなかったが、やってみたら気分転換になって学習に集中できるようになった」という感想をいただき、ミニアプリweek閉会式では講師の方から「気分転換に迷う場面は多いと思うが、気軽に提案してくれる体験が良い」というフィードバックをいただきました。
企画の意図が使用する人に伝わったことが、何よりも嬉しい経験でした。

また、早めにアプリを提出したことで、アプリの不具合やUI部分の改善点について同期から意見をもらい、ブラッシュアップすることもできました。

反省点としては、初めてのアプリ作成で、制作期間も機能面もかなりハードルを下げて作成したため、「新しい技術のキャッチアップに挑戦する」部分が少なくなってしまったことです。

5月末から卒業制作に入る予定であるため、今後は「卒制で使用する技術を検証するためのミニアプリ」も作成していく予定です。

②3つのイベントの企画運営に携わる

下記の受講生主催イベントの企画運営に携わりました。
1. 4/6_RUNTEQ女子会(進行管理)
・女性の割合がまだ少ないWebエンジニアを目指す女性の受講生たちが、気軽にキャリアや学習の悩みをシェアできる会を開催
2. 5/11_自分の強み発見ワーク(運営方法のアイデア出し・Zoom進行回り)
・就活を意識し始めた受講生に向けて、TCL分析を用いた自己分析ワークの機会を提供
3. 5/26予定_みんなでER図にチャレンジ!(運営方法のアイデア出し・Zoom進行周り)
・ER図設計に苦手意識がある受講生に向けて、既存のアプリを題材にER図を考えて作成するワークショップを開催

前職でイベントの企画運営の仕事をしていた経験が活かせたため、進行管理やイベント運営で役立つツールの導入・運営を積極的に引き受けていました。
このように書くとまるで仕事のようですが、自分としては「楽しそうだな!と思って気づいたら関わっていた」感覚です。
卒業までに、技術系のアウトプットをするイベントを自分で企画運営することが目標です。

③4つのLT会に登壇する

下記のLT会に登壇しました。
1. 3/19_Rails基礎の進め方LT会
・カリキュラムの山と言われている「Rails基礎」の進め方について、技術面マインド面の向き合い方を発信
2. 4/10_春の推し本LT会
・おすすめのビジネス本について発信
3. 0430_RUNTEQと日常生活の両立LT会
・フルコミット学習者として、学習時の切り替えで意識していることについて発信
4. 0510_関東の観光地のおすすめをシェアしあって上京のモチベを上げましょLT会
・関東に住んできた中で見つけたおすすめスポットを紹介

こうやってみると、RUNTEQの受講生の企画するLT会のテーマは全て受講生の課題や不安に寄り添ったものになっていて、本当に素敵だと感じます。
LT会のカルチャーに触れて一番感じたのは、LT会がコミュニケーションツールであるということ。
内容が学びに繋がるのはもちろんのこと、顔を覚えてもらえることで技術に関する相談ができる人が増えたり、timesへの流入者が増えて自分の思考を見てもらえる人が増えたりしました。
今後もカリキュラムの合間を縫って登壇を続けていきたいです。

インプットしたこと

①カリキュラムを通した技術のインプット

現在は応用カリキュラムの中盤に取り掛かっており、今月末(5月末)から卒業制作に取り掛かる予定です。
応用カリキュラムは正直かなり難しく、解説の内容も現時点で完全に理解することは難しいです。
知識の復習はアプリ制作を通して行えば良いと割り切り、まずは前に進めることを意識しています。

②書籍でのインプット

  • Docker、GitHub、アルゴリズムを中心とした技術面の知識を体系的に理解する

  • エンジニアとして企業で求められるマインド面について解像度を高くする

上記2点の目的のもと、RUNTEQ公式Youtubeチャンネルや受講生に教えていただいた書籍を複数読み進めています。
書籍を通して、自分ではうっすら理解しているつもりでも言語化できていないことが多いということに気付かされることが多いです。
今後もカリキュラムとアプリ制作の合間に読み進めていきます。

今後取り組んでいきたいこと

私がRUNTEQ卒業までに取り組みたいことは下記の通りです。

卒業制作を通した技術力の向上

「こんな技術がある」という頭の中のインデックスは確実に増えているものの、周囲の受講生が作成した記事やアプリのコードを読むと、「初めて見る技術だ、、」と思うことばかりで、知識と使いこなす力の両方がとにかく不足していると感じます。
卒業制作では「他にもできることはないか探究する」「まずはやってみる」「詰まったらすぐに相談する」を大切にし、カリキュラムの復習と新しい技術のキャッチアップを両方進めていきます。

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